ブックマーク / knori.hatenadiary.jp (27)

  • アリーキャット - knoriのブログ

    榊英雄監督。 2017年作。窪塚洋介と降谷建志(Dragon Ashのkj)出演。 やっばい…インフルエンザにやられたみたい。 ボーッとした頭で思った、窪塚洋介、完全復活やんか。 昔、すんごい若手俳優が出てきたなあ、と思っているうちに、彼は頭が良すぎるのか、「狂気の桜」の企画を自分で持ち込んで作り、映画見たけど、「これはヤバイんではないの」と思っていたら、そのうち9階下に彼は飛んだ…。 まあ、「絶対、自殺じゃありません」って彼は否定したけど。 その後、とても窪塚洋介が好きだったから、目に入ったら見てはいたけど、なんかなあ、と思ってた。 ところがこの映画、kj(古谷一行が父親)と出ていて、もうもう窪塚ばっか見てるわけ、わたし、ボーッとしてるんは薬のせい。 彼は何処か目の奥に虚空を抱えていて、それがチラつくときは、多分どんな役でも彼はイイ。 kjをばかやろ、と怒鳴ったり、コテコテに殴られて転が

    アリーキャット - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/01/16
    私も昔、池袋ウエストゲートパークの彼を見て素敵な人だわと思っていましたが…復活されているなら是非観てみたいです。
  • 罪なき者が打て - knoriのブログ

    不思議である。 ムカついたことや、怒っていることをブログに書くとウケる…。 これはどういうことなの?!負の感情は愉快なのかぁ? つうことはどーでもよくて、わたしが動物虐待をした話をば始める…! わたしの住む街のローカル紙にデカデカと不良少年の話が載っていた。なんでも、フラワーフェアー用の花壇の花をちょん切ったヤツがいたらしい。被害は数百に及んだ。 いや、犯人は少年だと書いていたわけじゃないが、数年前に花壇を荒らした少年が補導された旨が記載されており、誰もが、犯人は少年だと思い込んだ。 ほどなくして、真犯人が見つかったとの一報が駆け巡った。 鹿だった。なんとなく皆は、新聞社の建物を睨みつけたと思う。 鹿たちは、広い野山からワザワザ街中まで出向くわけで、何故かというと、べ物が綺麗に整頓された状態で提供されているからだと思われる。深い森の中をうろつくより俄然、環境が良いのだろう。 皆、花壇や

    罪なき者が打て - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2018/12/17
    鹿が庭に訪れる、とだけ考えるとなんだかほのぼのとした風景ですが大変なサバイバルが繰り広げられたのですね!
  • クリスマスだから - knoriのブログ

    思い出してしまって。 pさんが、教育について書かれています。わたしはあれやこれや思い出したり、ふと、教育現場は今、過渡期なのかなと思ったり。 tarokoさんの読まれたについて思い出したことがあるので書いてみます。 www.tarotaroko.com 「 お母さん自身の受容」について書かれています。ぱぱハートさんは非常に美しい文章を書かれます。時々、感激します。 papa-heart.hatenablog.jp それで、tarokopanさんの『イタズラは子供が伸びるサイン』という事なのですが、(わたしは未読ですが)、勝手に「子供の遊びやイタズラは子供を伸ばす」と推測して話を進めます。 あ、ウチの子供達はもう巣立ってしまいました。兄は学問の道へ進み、弟は普通の勤め人です。面白いことに弟の方は受験勉強が得意で、兄の方はダメでした。 わたしは兄の方とウマが合って二人で面白い事もいっぱいや

    クリスマスだから - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2018/12/04
    ご紹介ありがとうございます!男の子2人の子育ては大変ながらも楽しかったのだろうなぁと伝わってきました。子育ての先輩のお墨付きを頂いたので、これからも広い心でイタズラを見守りたいと思います…(°▽°)
  • LOVELESS - knoriのブログ

    アンドレ・ズビャギンツェフ監督。ロシア映画。2017年。 左上の女の顔がちょん切れているでしょ? わたしはこの女の顔を死んでも見たくありません!!! …だってほんとに見たいくないんだ!!! こほん。この映画はネグレクトのお話でした。精神的な虐待です。 離婚寸前のこの夫婦は12歳の息子を引き取りたくありません。二人はどちらが息子を引き取るかで大喧嘩しています。 なんと、それをトイレのドアの陰で子供が聞いていました。 あり得ないことに、彼は声を押し殺して泣くんです。ベッドに戻ってからもなんとか声を抑えて慟哭しています。 ふつうというか、たぶんというか、おおよそというか、わたしが知っている子供って、泣きながら親の前に出るとか、そいう行動をとるような気がするし、鳴き声を押し殺す、という、これが信じられません…。(これがどれくらい凄い映像かというと、もうこの子は一生立ち直れないのではないか、とわたし

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    tarotaroko 2018/12/03
    ロシア映画って全く存在を知りませんでしたが、なんだか観てみたくなってきました。
  • 環境保護ってそんなに素晴らしいことなの? - knoriのブログ

    いや、もちろん環境保護は大事だ。 でも私は昔から環境保護活動家ってよっくわっかんねーなあ…と思ってるんだ。 そもそも、環境に害をなしてきたのはわたしたちでしょ?今現在、国を挙げて環境汚染を防ぐ取り組みが行われているけど、かつての日みたいな、遅れてやってきた国々はその取り組みが遅れている。 けれど、文句はいえないしょ? まあ、つまりさ、環境問題に取り組むなら、問題の根っこを見据えて協力していくしかないしょ? アジアで汚染がぁ、アフリカで汚染がぁ、ってとき、助け合うしかないしょ? なんつうか、わたしの認識では環境問題に取り組むってことは問題ひとつひとつにあったっていくことだ、と思ってるわけ。(あそこの排ガス、ここの水質汚染、って具合に個別にってこと)。 でも、環境保護活動家って、どっか大言壮語に酔ってるというか、狂信的というか、わたしはついついそうしたイメージを持ってしまう。 環境テロの映画

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    tarotaroko
    tarotaroko 2018/11/17
    言及ありがとうございます!!プロだなんて…嬉しいです。紹介に恥じないよう精進します°.*\( ˆoˆ )/*.°
  • 帰ってきたヒトラー - knoriのブログ

    デヴィッド・ヴェンド監督、ティムール・ヴェルメシュ原作、ドイツの風刺映画2015年作。 「ゲッベルスに似ている」と呟いたヒトラーは女性TV局長を評価した。 ちょこっと可笑しかった。ところどころ、笑ってしまうところはあるけど、総じて、どきどき、ときどき、怖い。という映画。 アドルフ・ヒトラーが現代ドイツにタイムスリップ。周りは彼を芸人と思い、祭り上げていくんだけど、人は虎視眈々と政治家への道を狙っている…。 映画の前半はヒトラーがドイツ国内を巡りながら、人々にインタビューしたり、話し合ったりする、というドキュメンタリータッチになっていて、後半はTV局内で、どんどんお笑い芸人として売れていく様子が捉えられている。 ヒトラーが新聞を読みふけり、様々な地方の人々と接するにつけ、彼は「1930年代にそっくりだと」と言う。つまり、経済が停滞し、難民が多数流入して、人びとは不平不満を抱えている。それを

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    tarotaroko
    tarotaroko 2018/11/15
    今途中まで観ているところです!
  • この世界の片隅に - knoriのブログ

    片渕須直(監督、脚)。こうの史代(原作)。 「火垂るの墓」以来、可哀想なのは見たくない、と思っていて、先延ばしにしていたのを、ついに見た。傑作でした。 片渕須直監督は、ジブリ出身なんですねえ。 なんでも「魔女の宅急便」の監督をやることになっていたけど、スポンサーが宮崎監督じゃないと金を出さないと言ったとかで、監督を降りたらしい。その後、ジブリを辞め、TVアニメの「名犬ラッシー」「BLACK LAGOON」などで、活躍。アニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」を撮っています。 「この世界の片隅に」を撮ることになったときも、十分な実績があるのに、金が集まらなくて苦労したらしい。宮崎駿の次のアニメ作家を待ち望む声が多いけど、もしかしたら潜在的にはいるのかもしれない。ただ、お金がなくて、映画を撮るところにまで浮上できず、潰れていってるのかもしれない、と、ちょっと思ったです。 片渕監督は、考証の鬼で

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    tarotaroko
    tarotaroko 2018/10/16
    観てみたいと思いつつなかなか観る勇気が出ません。でもいつか必ず観たい映画です。