ブックマーク / knori.hatenadiary.jp (27)

  • 奇皇后/“恨”/原因と結果/ - knoriのブログ

    彼女の顔をずうっと見ていた。 (2300文字) 韓国映画  「ときめきプリンセス婚活記」のシム・ウンギョン☝️ シムさんはもちろんすごく可愛い。可愛いけど、劇中でも子供たちに不細工扱いされるように、美女がひしめく役者たちの中では地味な容貌。 ところが、わたしは彼女ばかり見ていた。引き込まれる、彼女の顔に。 おまけに、全くなんでもないシーンで、気がつけばわたしは泣いていた。それが2箇所。 音楽にも演出にも観客を泣かす意図はなーい!のに、彼女に泣かされた…。 このコメディ映画は、内容もほぼ忘れているけど、彼女のことだけは明確に覚えてしまった。 なんていうか凄い女優だと思った。 韓ドラの「王は愛する」には、二人の男性に愛される少女が出てくる。 彼女は美しい。楽しんで見ていたが、彼女の気持ちが二人の男性の間で揺れるあたりから、彼女の顔に飽きてくる…。 「カサブランカ」を魅力的に演じたバーグマンが「

    奇皇后/“恨”/原因と結果/ - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2020/05/02
    なんとなく、中国のものも、韓国のものも、大袈裟な感情表現が苦手…と食わず嫌いです。でも、少し観てみようかしら(* ´ω` *)
  • 冬の梅酒ゼリー - knoriのブログ

    しょうがないよね、冬にゼリー。 グラスのゼリーと器のゼリー。 去年の6月に仕込んだ(写真右下)梅酒を開封。 わぁ。美味しい!ばっちり前酒! 梅の実を取り出して、シロップ煮にする。 あまーく香る、ふんわりと柔らかな果実の出来上がり。 水、梅酒、塩、好みでレモン汁やシロップを加えたゼリー液を作り、果実を包み込むようにグラスや器に注ぐ。 冷蔵庫で冷やして、梅酒ゼリーが完成。 ゼリーを真冬に作ったのは初めてかも。おまけに、夏にべたかった塩気のある梅酒ゼリー、であるからして、根的に夏仕様! 塩はパスタを茹でる時のお気に入りの塩だ。何たって塩気が大事なんだから!…冬だけど。 でも、美味しかった。ゼリーは柔らかめにしてある。スプーンでつつくとホロホロと崩れる。甘い果実にゼリーの塩気が絡まってなんとも言えないハーモニーなんだ。 しかし、いったい、これを夏場に作るためにはどうしたらいいの…?

    冬の梅酒ゼリー - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2020/01/17
    あぁぁぁぁ美味しそうぅぅぅ!!!
  • mother - knoriのブログ

    マザーに何を期待する?…しかし、マザーのイコンは厚い。 わたしは悪い母親だった。(2050文字) 断っておくが、子供たちは普通に健やかに成長した。だから、悪い母、と言っても犯罪者ではないし後ろ指を差されるほど、悪かったわけじゃないよ。さらに言えば、ありふれてもいた…。 例えば、ネグレクト、真綿で首を締めるような愛情、子供を非難し肯定しない母、色々あるだろう。 この中で、真綿で云々がどうもわたしは理解できない。想像できないんだ。 けれど、いま、何気に流行しているような気がする「子供を認めてやらない母」とネグレクトというのは、わたしにもかなり当てはまる。 母親は子供に日常生活のルールを教える。 上の子は左手を使おうとするので、「ダメ!こっちの手ってを使いなさい」「あ。だめっ。」に始まり、お箸の持ち方、姿勢、べ方、お片付け等々、何遍も言うことになる。 もちろん、出来の良い子ならいっぺんでできて

    mother - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/12/06
    色んなお母さんがいてそれで良いと割り切っています!ところで、この可愛い方はknoriさん??ファッションもめちゃくちゃ可愛いですね!!
  • クリスマスに鶏肉の魔女風 - knoriのブログ

    むかし、とても立派な装丁のイタリア料理を買った。やけにテキストばかりが目についたが、わたしは気にしなかった。 けれどそのがほとんど料理家のエッセイで、レシピは申し訳程度にしか載っていないことに気がついた時は家の中だし、を睨みつけているわたしは単なる粗忽者である。 その数少ないレシピの中に『鶏肉の魔女風』というものがあった。 めちゃくちゃ簡単な調理法なのに、めちゃくちゃ美味しいのだ。 もも肉、できれば骨付き、を広げて平らにならし、ぬるま湯で綺麗に洗う。水気を完全に拭き取る。 これにニンニクのみじん切りをなすりつけ、塩胡椒する。オレガノやローズマリーをふる。アルミホイルで包み、ホイルの上は開けておく。 そしてガス台のグリルで、美味しそうな焼き色がつくまでじっくり焼き上げる。 すでに香ばしい良い匂いが部屋中にただよっている。 熱々に好みでレモンをかけていただく。 ふくふくとした香ばしいコ

    クリスマスに鶏肉の魔女風 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/11/27
    クリスマスにぴったりのレシピじゃないですか!しかもネーミングが良い!!
  • 花に話しかける女 - knoriのブログ

    冬の足音がしている。今日は雨だが…。 左上の写真だけは初秋のもの。今日の庭には雨が降っている。裏庭はすっかり茶色。もうすぐ、この上に雪が降る…。 すでに最低気温はマイナス3、4度になることも多いのに、寒さに強い品種のバラが去年同様、蕾を付けている。可哀想で、去年は、夕方には新聞紙で覆ったり、ビニールをかけたりした。 そうやってやっとある暖かい日に花は咲いた。いびつで不完全な花だった。 今年は、黙って見ている…。 …くそぉ、まだ赤い。ちっこい赤い蕾が2個、頑張っている。 「ねぇ、今年も蕾がついてるの」 「知ってるよ」 「見てないしょ!」 「花に話してる声が聞こえるから」 「……」(๑╹ω╹๑ )

    花に話しかける女 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/11/19
    以前も書いた気がしますが…お庭とっても素敵ですね!!日本ではないみたい!knoriさんのお庭でお茶を飲みたいです。
  • 女にも色々なことがあるものだ - knoriのブログ

    彼女は「ご機嫌よう」と言った…。 U子は、36歳で寡婦になった。お葬式の時、高校生の息子に寄りかかって泣いていた。喪服がとてもよく似合っていたことが哀しかった。 長いこと連絡が途絶えていたが、偶然、スーパーで彼女と出会った。 「knoriさん、お久しぶりでございます。」 一瞬、誰かわからないほど、面変わりした彼女は、長い髪をバッサリ切ってショートヘアにしていた。 「あ、あ、あ、U子だよね!あれまぁ、元気にしてた?」 懐かしさが込み上げてきたが、どうも話が噛み合わない…。 彼女は、「さようでございますか」「ごめんあそばせ」という言葉使いをするのだった。 わたしが「じゃあ、またね、バイバイ」と言ったら、彼女は「ばい…」と言いかけて「ごきげんよう」と言い直した。 …いったい、彼女に何があった? もちろん、彼女もわたしもコチコッチのど庶民である。公家じゃあない!おまけに、こんな田舎町に山の手も下の

    女にも色々なことがあるものだ - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/11/08
    なんだか短編小説を2つ読んだような感覚です。U子さんはミステリー、K子さんは不倫物。短い文章にもそれぞれの濃さが伝わって来て想像が膨らみます。
  • そんな風に言わないで - knoriのブログ

    「おませな子ねぇ」とおばさんは母に言った。 5才くらいのわたしは、何かを答えたか質問したのだが、おばさんはわたしを無視して、母にそう言ったのだ。 ませた子だ、おませね、と言われるたびに、馬鹿にされているようで子供心にとても嫌だった。 井戸の底に書いた「足元が崩れるような虚無感に怯えた」という感覚は、多分、たまたま、起こったに過ぎないことだと思う。 の中にもチラホラと、似た感覚について書いているものがあった。 ならば、無名な人の中にも、似たような感覚に覚えのある人はもっと多くいるのじゃないかと思うのだ。 当時のわたしの質問はこうだった。 「わたしは、どうして居るの?」「生きることの意味ってなに?」 大人も子供も、それに対して、人生教訓めいたことしか言わなかった。そもそも、わたしは自分の感覚を言語化できなかった。 一番近い問いは、中学生ごろ、考えついた。 「宇宙はどうしてできたのか?」 この

    そんな風に言わないで - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/10/21
    「おませさん」とコメントしてしまいましたが、私も小さな時に似たようなことを考えていた時期があったことを思い出しました。考えるほどに、恐ろしい方へと結論が向かうので考えることを辞めたように思います。
  • 井戸の底 - knoriのブログ

    世界の底からわたしは見上げた。 10歳くらいだった。星空を見たのだ。そのとき、わたしは意味の病にかかった。 宇宙の無機質さが信じていた世界と基準を消し去った。ここにわたしが居る意味がわからない。存在していることの意味が欲しい。稲のようなニヒリズムにわたしはおそわれ、そしてそれに、怯えた。 昔の話だ。その時の孤独は長いことわたしと一緒だった。 当然だ、わたしはうまく説明できなかったのだ。頭が悪いちっぽけな少女が懸命にを読んだところで答えなど見つからない。その絶望から解放されたのは大人になってからだった。だからいつもはわたしと一緒だった。 今回のは、 frikandelさんの書評を読んですぐKindleをポチ。 むちゃくちゃ面白かった! 編集者という病い (集英社文庫) 作者: 見城徹 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2009/03/19 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック

    井戸の底 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/10/20
    他の方もコメントされていますが、早熟な10歳だったんですね!その後思春期までknoriさんがどのように成長なされたのかも気になります。
  • パーティーで女の子に話しかけるには - knoriのブログ

    時は、1977年。イギリスに暮らす高校男子生の三人組。その中の一人、エンという男の子の青春物語なんだ。 のはずなんだが、エル・ファニングの存在感が強くて、彼女だけの青春映画みたいに見える。 つまり、映画の設計とか構成をちょっとしくじっているんだと思った。 ニール・ゲイマン原作、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督。2017年。エル・ファニング、ニコール・キッドマン。 Netflix 彼ら三人はパンクに拘り、パンクに生きている。 エン君はコミックを書き溜めている。 知り合ったばかりのファニングに、彼のコミックの説明をするシーンがすごく可笑しかった。 「ウイルスボーイはパンクや!ダサい連中にウイルスを感染させて、ファシズや服従と戦うんだよ」 すると、ファニングちゃんは、 「服従の解決策が強制的な感染とクローン化なの?」と言った。 あはは。(๑・̑◡・̑๑) まあ、見ているときは、ただ笑いながら、

    パーティーで女の子に話しかけるには - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/09/11
    ダコタファニングの妹さんですか?こんなに大きくなって…。予告編を観てみましたが、忘れかけているドキドキを思い出させてくれそうな内容ですね♡
  • numbersと映画 - knoriのブログ

    自分の過去記事は読み返さない。 むかし、何度か読み返してみたことがある。 その結果、わたしは自分のうめき声に埋もれた! 「うぅう“ぅ”……うぎゃぁぁぁあああああ!」 なんつうかね、文章が…へにゃへにゃしてて、媚びてるつうか…。 そらあ、さけぶしょお! だから、わたしは、自分の書いたものを決して読み返さないんだ。 でも、ヘンだよなあ。だってわたしは人に媚びたり、へにゃたらした女じゃない。 これはつまり、わたしは文を書いている時、全く客観的になれていない、ってことか? ヘンだよなあ……。 「わたしは、冷静で、客観的なタイプだよね?」 「へっ…? げほげほっ」 Rに質問した結果、彼は咽せている。どうやら煎を喉に詰まらせたようだ。 ……ふん。 Huluに 「 numbers天才数学者の事件ファイル」が上がっていた。 昔、大好きだったドラマ。 懐かしくて、第1話を見た。 薄汚れて、半裸の女性の死体

    numbersと映画 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/08/28
    私も過去の記事を読むと(特に初期の記事)、枕に顔をうずめてバタバタしたくなります。
  • 韓国と日本 - knoriのブログ

    面白いブログを読んだ。 DaysLikeMosaicさんの「韓国音、韓国政府の交渉術、恨、日が考えたいこと」という記事。 とても興味深かったし、考えさせられた。 DaysLikeMosaicさんは、恨(ハン)という概念を用いて、昨今の韓国の有り様を理解しようとしておられた。 こちらの記事です⬇️ dayslikemosaic.hateblo.jp dayslikemosaicさんの記事から一部省略して引用します。 何故、韓国政府は昔のことを何度も蒸し返すのだろう(……) 慰安婦問題日韓合意や日韓請求権協定といった国と国との約束を韓国政府がいとも簡単に反故にし、また韓国海軍の巡洋艦が友軍である日自衛隊機にレーダー照射をする事件が起きるなどの事件が続き、それに関する日韓政府のやり取りを見る中で、理解し難い彼らの考え方を少しでも理解すべく、いろいろ調べてみました。 印象的なのは、韓国

    韓国と日本 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/07/24
    以前韓国へ行った時に日本統治時代のおばあさんから話しかけられ、手を握られ、笑顔で君が代を歌われたことがあります。そのおばあさんからは少なくとも恨の感情は感じなかったです。今でも時々それについて考えます
  • 下流階級 - knoriのブログ

    つぼみの時は淡いピンクで、花が開ききると白くなる。 可愛いバラの花。 よくは分からないけど、わたしは、下流階級だなと思う。 田舎で暮らしている分には、特に不都合はない。 昔、NHKのドキュメンタリーでホームレスの若者を見た。 彼に田舎があれば、帰りさえすれば、なんとかなるのになあ、と思いながら見ていた。 住居費がいらないのは大きいだろうし、職種に拘らなければ、仕事はあるのだ。 田舎に住んでいると、日々を暮らすこと、生活するということに心が向く。 刺激が少ないってことかもしれないが。 べる、余暇を楽しむ、仕事する、布団で眠る。 「Is that all?」 「That's all!」 愛機(芝刈り機)とともに。👇 白髪をピンクやブルー、紫に染めて遊んでたけど、飽きたし、面倒になっちまった。 現在は白髪頭。やばい…こんなに白いんだ。 どうりでRが「染めないの?」「染めてるほうがいいよね」と

    下流階級 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/07/11
    ピンクや紫に染める!素敵!是非見てみたいです(﹡ˆᴗˆ﹡)
  • 赤い野の花 - knoriのブログ

    一年くらい前に、iPadを買った。 ブログをやるつもりは全くなかった。 だから、ペインティングの機能がついてなーい!昔は、マウスでマンガ絵を描いてたけどね。 写真も、…写真って景色を切り取るのが私は面白いんだけど、このiPadってば、ガバーッと全部入り込む。構図もへったくれもないわけ。 だからこの次は、これらを考慮してiPadうつもり。 でも、なかなか、壊れないのよねぇ。 ぐわぐわ団さんから引用⬇︎ ;ぐわぐわ団(以下「当団」という。)は、お客様が、当団が著作権を有する『ぐわぐわ団の4コマ漫画』の作画やストーリー、造形等の著作物(以下「ぐわぐわ団著作物」という。)を利用して、お客様自身の思想または感情を創作的に表現した独創性をもつ作品を制作することを推奨いたします。 すきだー!こういうの! というわけで、さっそく。つっても、たかが字を書くのも苦労…。

    赤い野の花 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/07/04
    2個目の漫画がかなりツボです笑! 私も古いiPadでブログ描いてました。ペイントのアプリをダウンロードして、百均のペンで描いてました。最近ようやくApple Pencilをゲットして描きやすくなりました!
  • 「引きこもり」と「外部」と「個」 - knoriのブログ

    芝生には雑草が侵入し、もはや草地…。 どこから飛んできたのか、ルピナスが草地に芽を出した。 なんていうか、プライベートとパブリック、もしくは「個」と「外」、そいう対立する概念を念頭に置いたとき、わたしにとっての「個」とは、この草地だなあ、と思うわけ。 わたしというプライベートな個は、芝生だったんだけど、外部と接触する内に、影響、侵され、あるいは、融合が進み、別のものになっていく。 ところが、映画を見ていて思ったんだけど、外国人にとっての「個」ってのは、たぶん、もっと絶対的で強固なんじゃないかなあ、って。 つまり、彼らにとって(映画作品が念頭にあります)、外部との接触は、コンフリクト…葛藤、争いなのであって、感覚が違うのではないかなあ、と。 いや、別に、わたしの個がよわっちいとかいっているのじゃなくて、個ってもののイメージが曖昧で境界線も曖昧なのかなあ、ってことなの。 もし、外国の引きこも

    「引きこもり」と「外部」と「個」 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/06/18
    凄く素敵なお庭です…!良いなぁ良いなぁ! 引きこもりの考察は鋭いですね。ほんの少しのきっかけが大事なのかも知れませんね。
  • 昼下がりの待ち合わせ - knoriのブログ

    あたしは彼を愛しているだろうか? 若い頃の情熱は何だったんだろう?愛情の靄の中にいたはずが、晴れわたった空の下にあるのは、あたしが愛したものの名残り。 若い頃、彼は笑うと目元が甘くなった。いつも大股で歩くので、あたしは置いていかれそうになって文句を言った。 「あたしを忘れてるでしょ。」そうすると彼が笑うのだ。 どれほど彼が愛おしかっただろう!彼はあたしの全てだった。 そしてあたしたちは年寄りになった。 彼はずいぶん年老いた。老いとは醜いものだ。 あたしの愛はどこかへ行ってしまった。アーウィン・ショーも書いていたではないか、老齢が愛を隠してしまう様を。 待ち合わせのカフェに彼が入ってきた。 そお、彼はもう少し痩せる必要があるわ。 「ここ」あたしは手を振る。 彼はあたしを見つけ、笑った…。 それがあまりにも愛しい笑顔で、あたしはなんだか切なくなって、胸が痛い。 あたしは、答えが分かった。

    昼下がりの待ち合わせ - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/05/29
    お相手はご主人なのか、ご友人なのか、はたまた…?いずれにせよ素敵なワンシーンが目に浮かびました。
  • The OAシーズン2 - knoriのブログ

    熱っぽい。ドラマが面白くて余計に熱が上がったのかもしれない。 Netflix ブリット・マーリング主演・脚 ザル・バトマングリッジ監督 主演のマーリング(OA)に強烈に惹かれる。 そして物語はミステリアスで、靄がかかった様にぼやけて見える。 わたしが何に惹かれるのか、理由を考えてみた。(このドラマの説明にもなると思う)。 ニューエイジという言葉をご存知だろうか? わたしも通り一遍のことしか知らないので、wikiを参照。 20世紀後半に現れた自己意識運動であり、宗教的・疑似宗教的な潮流である。グノーシス的・超越的な立場を根幹とし、物質的世界によって見えなくなっている神聖な真実を得ることを目指す。wiki このドラマはこのニューエイジ的思考に彩られている。 主演の女優さんがそういう思想の持ち主なのか、単にドラマ構想の土台として使ったのか、そこらへんはわからない。 ☝️彼女にむっちゃ惹かれるん

    The OAシーズン2 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/05/15
    ニューエイジ、勝手に新しい世代って事だと思っていました…。全然違った…。
  • ガジェットの海とネットの文章 - knoriのブログ

    SF的なガジェットの海を漂っていました…。 何回目かなあ、スタトレの「ディープスペースナイン」「ヴォイジャー」を見ていました。 元祖スタトレのカーク船長とスポックは現代の地球にタイムトラベルしたけど、わたしは好きじゃないのよ。 「ヴォイジャー」も現代の地球にタイムスリップする回があって、やっぱり好きじゃないのね! もうすっごい違和感! すっごい嘘っぽい感じ! …現代の風景がぁ。 わかる?現在のリアルな景色、ファッションが嘘っぽくてたまらんわけよォ! わかる?西海岸かどこかの現在の都市。綺麗に整備された街並み。宇宙人がいることも、転送装置があることも、宇宙に探検に出かけていることも、なあああああああんにも知らない現在の人々! リアルな街並みの嘘っぽさってなに! まあね…おぉっと、って思いますよね。 ドラマのディデールに溺れ切っているわけですよね、わたしはぁ。 これって、わたし、逃避してんの?

    ガジェットの海とネットの文章 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/04/04
    絵的な文章、分かる気がします。ありますよね、絵的な文章。そういうものを書ける才能が文才なのでしょうね。
  • がっでむ、自己肯定 - knoriのブログ

    わたしは自分が嫌いだった。嫌いだった、ときがあった。 自分の体験に基づいて書くのだけど、間違いだらけかもしれない。 これは、そういうお話。 誰それは、「自分を持っている」、よく聞くでしょ? この「自分がある」ってことは、アイデンティティのことだと思う。 アイデンティティ(自己同一性)が無いとどうなるか? それはもう、決められないし、選べない。自分が無いのだから。 わたしは、このアイデンティティが粉々に砕け散った、ときがある。 わたしのイメージで言ってしまえば、自己像にくっつけてきた、価値観とかスキルとか、うまく言えないけど、いろんなものがバラバラと落ちた感じ。 時間をかけながら、少しずつ少しずつ、自己像を組み立て直す。変化した何かが加わることもあるだろうし、何かを捨てることもあるだろう。 だから、こいうときの自己肯定感なんて、ゼッロ。ゼロどころか地獄であがいている。 それでも少しずつ少しず

    がっでむ、自己肯定 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/03/13
    確かに最近自己肯定感についてよくネット上で取り上げられていますね。ネット上で盛り上がるということは、みんな多かれ少なかれ自己肯定感が足りてないと感じているのでしょうね。自己肯定、むずかしい…
  • その2、「隠された時間」 - knoriのブログ

    写真はオム・テファ監督です。彼のwikiが無くてよくわかりませんが、新人監督のようです。 ネタバレ注意 「隠された時間」という映画をどう素晴らしいと思ったのか、その印象です。 この映画はキチンと時系列通りにショットやシーンが並んでいません。 シチュエーションごとの映像同士を直に繋いだような感覚を持ちました。 何か…新しさを感じたんですよね…よくわかりませんけど。 それと、アップショットが数カ所しかなかったと思います。記憶にあるのは、少年と少女が並んで腰掛けている時の少女の横顔。 大人になった少年が海に飛び込む時も、アップっだったような? つまり、ほとんどがミドルショットと全身が映るショットでした。 だから、感情移入を狙っているのではなくて、画面に映らない時間を観客に実感させる、というか…。 特殊な時間帯に閉じ込められた少年たちは、早々と二人だけになってしまうのですが、画面に現れるのは、楽し

    その2、「隠された時間」 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/02/18
    女性は逞しいんでしょうね(*´∇`*)
  • プーと大人になった僕、クリストファーの家庭問題 - knoriのブログ

    マーク・フォースター監督、2018年。ユアン・マクレガー主演。 ふかづめさんが素晴らしい批評を面白おかしく書かれています。 なので、わたしはムチャクチャ好きなこの映画の感想は書きませんが、クリストファーが仕事と家庭の両立で悩むところが面白くて、その感想に特化して書きます。 でも、一言❣️ ユアンがめちゃくちゃイイです!楽しいユアン祭りです、この映画。 プーを見つめる彼の瞳はヌイグルミのプーに魂をもたらします! プーとユアン・マクレガー⬇️(くすんだ色彩のトーンもすごく好き!) コホン。それで、クリストファーは結婚していて、奥さんと10歳くらいの娘がいます。 幸せな家族のはずだったんですが、クリストファーは仕事が忙しくて、家族のために時間を取れません。 奥さんは言います、「わたしと娘と一緒に過ごして。その結果がどうであれ、私たちはあなたと一緒にいられるのが幸せなのよ」と。 クリストファーが仕

    プーと大人になった僕、クリストファーの家庭問題 - knoriのブログ
    tarotaroko
    tarotaroko 2019/01/22
    てっきりくまのプーさんの延長のほんわか映画かと思いきや、大人テーマの映画だったんですね。家庭か仕事か…。最近日本でも言われ始めたテーマですね。