知り合いのアニメーターさんに話を聞いてきました。 メモから思い出しつつ書いています。 なお、記事に関しての責任は編集した私にあります。 (2009/12/06)追記 見出しの文字を変え、 不正確な記述の部分を削除しました。 細かな表現を改めました。 ――アニメ業界全体に関して 業界自体にまず問題はあったと思う。 今、アニメ業界自体がこれまでのツケを払い続けている。 エヴァンゲリオンに始まるアニメバブルがあったが、 テレビ局は、アニメが儲けられないことに気付いている。 どうして多くのアニメが深夜にやるか。 過激な表現がダメだからということじゃない、単に視聴率がとれないからだ。 広告代理店の制作費中抜きもあるが、 それより、業界自体のネガティブな姿勢が作品に跳ね返ってきている。 作品にまとわりつくネガティブな姿勢が視聴者に伝わってしまうほど、 業界自体が疲弊してしまっている。 特に1995年の
■〜500 始めからDVDの売り上げを考えてないようなアニメが大半 真雑魚とほぼ真雑魚 例:NHKアニメ、児童向けアニメ、有料チャンネル(WOWOW等)、日テレ深夜、ゴンゾ、IGオリ系列など ■501〜800 大半の雑魚アニメ、この辺りだと関心はほとんど集まらず天然記念物として見向きされる日陰グループ 例:銀色のオリンシス、ヒャッコ、獣神演武、屍姫、アキカン!など ■801〜1200 雑魚と非雑魚のライン、週によっては運良く数字が出てくるが常時トトロに潰される不安に怯えている 例:夜桜四重奏、ブラスレイター、シムーン、風のスティグマ、隠の王など ■1201〜1800 稚魚レベル、雑魚ではないが下手に数字が出るだけに哀れみや同情を受ける事が多く悲惨 例:天保異聞 妖奇士、ギャラクシーエンジェる〜ん、キミキス、我が家のお稲荷さま、狂乱家族日記など ■1801〜2300 ラノベアニメに多く、角川
「巣ごもり」「ガラパゴス」等と揶揄される「コールド」なニッポンの現状を最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための〈処方箋〉の提言をめざした本連載。開始早々から多数の反響やコメントを得るシリーズとなった。 前回・前々回において官僚たちの「保護」と「コールド・ジャパン」の因果関係を紐解くことをめざしたところ、「保護されていない」分野では多数の世界進出例が見当たることが読者たちより指摘された。 はたしてそれは、本当だろうか? 筆者たちの研究によれば、「クール=カッコいい」ジャパンと自己満足的に呼んでいるわりには実際の現場に携わっている人たちは冷え切っており、「もうこれ以上、売上も利益も延びない」と諦めかけている声をこれまで多数集めてきた。 「日本はがんばってきたんだ。」「保護を批判して何になる?」そんな意識もある一方で、疲弊
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