ファッション誌からカルチャー誌、経済誌までが一様に 農業を取り上げる。 「キツイ」「ダサイ」「儲からない」と若者たちの中で”就きたくない職業”の代表格でもあった農業……のハズが、なぜか今年に入って事態は一変。急にテレビや雑誌などのメディアが「農業は儲かる」「おしゃれだ」と取り上げ、そのメリットを連日連夜のごとく大プッシュするようになった。 その影響はエコやロハス的なライフスタイルを夢見る女たちにも飛び火し、最近ではベランダの家庭菜園はもちろん、実際に畑を借りて農業を始める人も急増しているのだとか。また、農業はファッション業界でも注目を浴びていて、「美人百花」(角川春樹事務所)では「美人百姓プロジェクト」を行っていたり、「STORY」(光文社)ではカリスマ主婦・清原亜希氏に1日田植え作業をさせるという特集を組んだりしている。 ”かっこ悪い”ものが、一夜にして”おしゃれ”になる――。そんなイメ
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