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Businessと金融に関するtaroukajaのブックマーク (5)

  • 八方塞がりのゆうちょ銀行 選挙前で焼け太りのチャンス、でも太れない理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    政府・与党内で「ゆうちょ銀行」の預金上限額(現行1000万円)を引き上げる案が浮上してきた。2009年11月2日「ミスター大蔵省の最後の大仕事」の中で、ゆうちょ銀を豚に例えて「太るか、死ぬしかない」と評したが、どうも政府は今以上にゆうちょを太らせたいらしい。 しかし、既に不健康なまでに膨らんだ巨漢。これ以上太るどころか、生命の維持すら危険な状態だ。民間企業としてスリムアップすることも、国営企業として焼け太りすることもできないゆうちょを待ち受けるのは、大きな身体を持て余して頓死する悲運なのかもしれない。 超低金利の国債で運用する非効率 改めてゆうちょ銀行の巨漢ぶりを検証してみよう。預金残高は2009年末で約176兆円。ピークの1999年末の約260兆円からは3割強も減少したが、それでも東京三菱UFJ銀行の約109兆円(2009年9月末)を大幅に上回る。

    八方塞がりのゆうちょ銀行 選挙前で焼け太りのチャンス、でも太れない理由 | JBpress (ジェイビープレス)
  • そして誰も貸さなくなった・・・ この国から消える「零細企業金融」 | JBpress (ジェイビープレス)

    「中小企業が資金繰りに困っている」という問題がクローズアップされている。日銀短観の結果などからもその傾向が見て取れるのだが、金融機関の現場は少し違う感覚を持っているようだ。 例えば、政府系金融機関が統合した日政策金融公庫。旧中小企業金融公庫から業務を引き継いだ中小企業事業ではさほど感じていないようだが、前身が旧国民金融公庫である国民生活事業では引き合いが多いらしい。またこの不況下で倒産件数は増えているが、負債総額は増えていない。倒産の小口化が進んでいるようだ(帝国データバンク)。 つまり、現在資金繰りに困っているのは主に零細企業や個人商店なのである。こうした人たちの資金繰りが悪化しているのは、金融市場がリーマン・ショック以降に逼迫したからではない。景気が悪くなって売上高が落ち込み、運転資金に困ってきたためだ。それなら、この問題に対する即効薬は資金繰り支援ではなく、「景気回復」であることは

    そして誰も貸さなくなった・・・ この国から消える「零細企業金融」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 『闇金ウシジマくん』の関係者が語る、“優しい闇金”の真相(前編)

    10日で1割の金利を要求する「トイチ」など、かつて高金利で手荒な取り立てを行い、社会問題にもなったヤミ金融。取立行為の規制などを強化した「ヤミ金融対策法」が施行されたが、「ブラックOK!」「500万円まで一化! 金利は5%~15%!」といった怪しい条件が書いているチラシを目にしたことがある人も多いだろう。 また最近では「『優しいヤミ金融』(ソフト闇金)と呼ばれる業者が、増えてきている」(業界関係者)という。ソフト闇金とは「金利は年40~50%ほど。大声を出さず、暴力も振るわない」(同)というが、その実態はベールに包まれている。 どのような人たちが、ソフト闇金に携わっているのだろうか。またどのような手口で、お金を貸したり、取り立てを行っているのだろうか。10月13日に開かれたシンポジウム(早稲田大学消費者金融サービス研究所主催)で、漫画『闇金ウシジマくん』の取材協力者である窪田順生(くぼた

    『闇金ウシジマくん』の関係者が語る、“優しい闇金”の真相(前編)
  • 通信産業:モバイルマネーの威力  JBpress(日本ビジネスプレス)

    かつて若いエリート層の玩具だった携帯電話が、わずか数年間で、世界で最も貧しい人々に経済力を与えるツールへと変わった。携帯電話は、悪路や遅い郵便といった不十分なインフラを補い、そのおかげで情報の伝達が活発化し、市場はより効率的になり、起業家精神が解き放たれた。 これらはすべて経済成長に直接的な影響を与えてきた。世界銀行によると、典型的な発展途上国では、100人当たりの携帯電話保有台数が10台増加すると、GDP(国内総生産)を0.8ポイント押し上げる効果があるという。 現在、全世界で40億台以上の携帯電話が使用されており、その4分の3を発展途上国が占めている。アフリカでさえ、10人に4人が携帯電話を所有している。 携帯電話がこれほど普及したことで、新たなビジネスチャンスが生まれた。テキストメッセージと同じスピードでの送金を可能にする「モバイルマネー」である。途上国では、人々は街角の小さな

  • 中小企業を追い込んでいるのは「リーマンショック」ではない - 池田信夫

    きのうの「アゴラ起業塾」で木村剛氏は、中小企業への貸し渋りが深刻化している現状を訴えました。次の図は木村氏のスライドから借りたものですが、銀行の中小企業向け融資が減少に転じたのは2年前ですから、これは「リーマンショック」とは無関係です。では原因は何でしょうか? その大きな原因は、2007年10月に成立した貸金業法です。次の図(これも木村氏に借りたもの)のように、2007年を境に貸出件数は激減して今年は2年前の1/3になり、倒産件数は2割増えました。 こうした資金を借りるのは多重債務のギャンブラーではなく、資金繰りに困った中小企業です。消費者金融については、浪費癖をコントロールできない債務者には金を止めるしかないという論理も成り立ちますが、中小企業が浪費のために資金を借りることはありえない。こうした資金のほとんどはつなぎ資金で、手形が落ちる半年先には返済できるものも多い。 特に最近、増えてい

    中小企業を追い込んでいるのは「リーマンショック」ではない - 池田信夫
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