ブックマーク / tips.hecomi.com (7)

  • Unity 向けの OSC 実装を作ってみた - 凹みTips

    はじめに 世の中に Unity 向けの OSC 実装は既にあるのですが、自分の理解を深めるため(+ お盆で暇だった期間 + αで)OSC の実装をしてみました。 OSC とは OpenSound Control のことで、型やデータ長などの情報を付加したデータの詰め方が定義されていて、主に UDP に乗っかって通信に使われることが多いです。 http://opensoundcontrol.org/spec-1_0 Open Sound Control (OSC) 1.0 仕様 [日語訳] 既に Unity 向けの実装は幾つかあります。 github.com github.com github.com なので、私の方では UDP の実装も含む形でユーザからは最小限の設定で使えるよう意識して作ってみました。 追記(2021/11/29) 新しいバージョンについての記事を書きました。 tips

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    tarukosu
    tarukosu 2017/08/20
  • VR 向けの自作 Grabber を作ってみた - 凹みTips

    はじめに VR 内でオブジェクトをつかむには OVRGrabber や VRTK などが挙げられると思います。 framesynthesis.jp ただ、両手のインタラクションや遠くのものを取ったり遠くに置いたりといった機能が欲しかったので、自分で作ることにしました。 環境 Unity 2017.1.0b5 Oculus Utilities for Unity 5 1.14.0 現状 Oculus Rift / Touch のみの対応になります。Plugin 不要の OpenVR 版は追々サポートします。 デモ 両手での移動、回転、拡縮が出来ます。 レイが出ているので遠くのものも取れます。また、スティックで距離のコントロールが出来るので近くのものを遠くにやったり逆に遠くのものを取り寄せたり出来ます。 距離が遠いとプルプルするので安定するよう、遠い場合は大きめのフィルタがかかります。線も遅延

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    tarukosu
    tarukosu 2017/07/31
  • Tango のアプリ開発はじめました - 凹みTips

    はじめに Mogura VR さん経由で ASUS 社の ZenFone AR のエンジニアリングサンプル品をお借りすることが出来たので色々調べてみました。Tango についての一般的な事柄や ZenFone AR そのものについては Mogura VR さんの方に寄稿いたしましたので、併せてお読みいただけると嬉しいです。 www.moguravr.com エントリでは寄稿した記事の補足や向こうには書かなかったコードと紐付けた紹介、推測や妄想も交えてまとめていきたいと思います。こうしたらアプリが作れるよ、という解説ではなく、あくまで概念や世界観の理解の方がメインです。なお「はじめました」というタイトルをつけたのですが、だいぶ前に返却してしまったので、続きはまた発売後に購入出来たら書きます...。 追記(2017/06/23) 日より発売されました! ASUS ZenFone AR SI

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    tarukosu
    tarukosu 2017/05/25
  • HoloLens でタッチパネルを使ったインタラクションを色々作ってみた - 凹みTips

    はじめに HoloLens でのインタラクションや UI の見せ方として、直接ハードウェアに重畳するヤツをやってみたかったのでやってみました。 デモ 記事掲載 MoguraVR さんで紹介していただきました。 www.moguravr.com コード / アセット HoloLensPlayground/Assets/Holo_Touch_Interface at master · hecomi/HoloLensPlayground · GitHub HoloToolkit-Unity をインポートしてビルドすれば動くと思います。興味がありましたら試してみてください。プロトタイプ用コードやアセットなので構成の綺麗さは期待しないでください。 内容 立体的な UI UI の見た目を 3 次元にするヤツです。 音ゲーっぽいもの 上から落ちてきてタイミング良く押すヤツです。 浮き出るお絵かき 描いた

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    tarukosu 2017/04/18
  • HoloLens で使える Near Clip 表現について解説してみた - 凹みTips

    はじめに 先日、Micorosoft さんのオフィスで Tokyo HoloLens ミートアップ vol.2 が行われ、そこで LT 枠で発表をしてきました。発表は「HoloLens x Graphics 入門」ということで、HoloLens に見られる幾つかの基的な表現の紹介および解説を行いました。資料は以下になります。 プロジェクトGitHub に上がっています。 GitHub - hecomi/HoloLensPlayground: My playground for HoloLens. 穴空き表現は前回のエントリで解説したので、エントリではニアクリップ表現についての解説を行いたいと思います。 デモ 黄色が何もしない(= カメラでクリッピングされるのみ)場合、緑が近づくにつれて透明にする表現(~ ホーム画面)、青が近づくにつれポリゴンをバラバラにしながら縮小・透明にする表現

    HoloLens で使える Near Clip 表現について解説してみた - 凹みTips
  • HoloLens で向こう側が見える窓を動的に追加してみる - 凹みTips

    はじめに 前回のブログで少しだけ穴あき表現について触れました。 tips.hecomi.com エントリでは動的に穴を開ける方法について解説したいと思います。 デモ 環境 Windows 10 Unity 5.5.1f1 ダウンロード github.com おさらい ドキュメント:Case study - Looking through holes in your reality HoloLens では黒色が透明に見えるため、穴の空いた黒いプレーンを通して向こう側を見るような表現を作れば、壁に穴をあけることも出来ます。しかしこの方法の欠点は、キャプチャをする際は黒は黒として出力されてしまう点です(※ Holographic Remoting Player でのキャプチャは透明になります)。これは以下のような数式で説明できます(厳密に正しい数式ではないので注意)。まず実際の目に見えている画

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    tarukosu 2017/02/18
  • HoloLens のアプリ開発はじめました - 凹みTips

    はじめに 先日、TMCN さんから、なんと HoloLens をお貸し頂きました。 TMCN さんのご厚意で HoloLens をお借りすることができました!ありがとうございます。色々作るぞ〜 pic.twitter.com/sLgy0C2Ohm— 凹 (@hecomi) 2017年2月4日 HoloLens は Microsoft によって開発されているシースルー型の HMD で、PC やスマホを必要とせずスタンドアロンで動作し、これを被ることで実際の目に見える空間と 3D のオブジェクトやブラウザ等のウィンドウが同時に存在しているかのような世界を体験することが出来ます。トラッキング性能は異常と言っても過言ではないほどで、大抵の環境では顔をブンブン振り回しても、ピンされたオブジェクトはその場にブレることなく留まります。配置したオブジェクトは、その場から離れても保存されているので、家の各所

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