LINEのアジア戦略:国ごとに最適サービスを展開へ-出澤社長 Yoolim Lee、Pavel Alpeyev スマートフォンで無料メッセージアプリを提供するLINE(ライン)が、アジアをにらんだ戦略を展開している。進出する国ごとに最適のサービスを提供するのがその基本だ。 ラインは日本でメッセージにスタンプを貼り付けてやり取りする手法を開発し、アプリユーザーを引き付けている。インドネシアでは同窓生ネットワークが暮らしの中で重要な役割を占めているとの調査結果に基づき、同級生を探す機能を提供している。中東ではイスラム教徒向けに断食明けをお祝いするスタンプを提供、ブラジルでは人気キャラクター「ムーン」のスタンプを用意している。 これは、東南アジアから中東地域まで市場拡大を狙うラインの出澤剛社長の戦略だ。全ての国で文化や習慣などを徹底的に調査し、そこに合ったサービス作りをしていくことで、フェイスブ
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