月に1週間程度は自宅と異なる場所で暮らしたり、気軽に住む場所を変えたりできるサービスが活気づいている。複数の空き家やゲストハウスが定額で使い放題になるサービスが相次ぎ登場し、人気を集めている。テレワークという場所に囚われない働き方が広がる中で、一つの場所に囚われない住み方も一般に広がるか―。 やっぱり若者は東京へ。日本の人口政策が大失敗している論理矛盾 東京都のIT企業に勤める小幡日出世さん(46歳)は月に1―2回、週末に都内の自宅を離れ、首都圏郊外の拠点で過ごすのが習慣だ。多様な拠点を楽しむが、最近は神奈川県北部の清川村によく足を運ぶ。「山があってきれいな川も流れていて気分転換に最適です。東京はあくまで仕事をする所。(そことは別に)自然豊かな場所で暮らすことは私にとって当たり前の選択です」と説明する。 小幡さんが多拠点で生活するために利用しているサービスが「ADDress(アドレス)」だ
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