この記事では、Amazon RDSを用いた仮想DBインスタンスの作成方法を説明します。 【作業概要図】 Amazon RDSとはAmazon RDS(Amazon Relational Database Service)とは、AWSの仮想DBサービスです。AWSでは、EC2で仮想マシンを作成し、その上にMySQLなどのDBサーバを構築することもできますが、 元からDBサーバとしてセットアップされたインスタンスを構築することが可能です。RDSを用いる利点としては、以下のような点があげられます。OSのレイヤーが隠蔽されるため、EC2以上にインフラの知識がなくてもDBサーバが構築できます。 (ただし、利用するRDBSの設定については、相応の知識が必要です)バックアップや、遠隔拠点間の冗長化を容易に構築することができる。その他、EC2で得られるスナップショットなどのメリットを享受することができる。
EC2インスタンスに追加したEBSボリュームの容量を拡張するこの記事ではEC2インスタンスに接続したAmazon EBS(Elastic Block Store)ボリュームの 容量を拡張する手順を説明します。なお、説明に用いるEC2インスタンスは、 Amazon EBSボリュームを作成する(インスタンスへのボリューム追加)のものを再利用しています。今回は、上記の手順で/data2に接続されている10GBのボリュームを、20GBに拡張したいと思います。 【作業概要図】 EBSボリュームのスナップショット作成まず、対象となるボリュームのスナップショットを作成します。スナップショットとは、その時点でのEBSボリュームの内容を切り取ったものですが、 大きな特長として、このスナップショットを使って、 (リストアではない)新たなボリュームを作成することが可能です。今回はその機能を使って、今までの内容を
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