【識者の目】英国人記者がACL優勝の浦和のパフォーマンスに見解 浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝でアル・ヒラル(サウジアラビア)を撃破し、3度目のアジア制覇を成し遂げた。1-0の勝利、2戦合計2-1で優勝の座を掴み、本拠地・埼玉スタジアムには5万3374人の大観衆が駆け付けた。かつてアジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、昨年のカタール大会でワールドカップ(W杯)を7大会連続で現地取材した英国人記者のマイケル・チャーチ氏は、GK西川周作の好セーブを称賛。アジア王者として君臨する今こそ、国内タイトル獲得にむけて邁進すべきだと指摘している。 ◇ ◇ ◇ 浦和レッズが再びアジア王者となった。埼玉スタジアムのライトが光る夜はレッズの選手たちがアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のトロフィーをその頭上に掲げて終わ