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booksとindiaに関するtaskapremiumのブックマーク (2)

  • 麻生太郎『とてつもない日本』|新潮社

    はじめに 平成十七(二〇〇五)年の暮れ、外務大臣としてインドを訪問する機会があった。首都ニューデリーに滞在中、できたばかりの地下鉄を視察したのだが、この時インドの方々からうかがった話が今でも忘れられない。 この地下鉄視察が日程に組み込まれたのは、日の政府開発援助(ODA)を使って建設されたものだからであった。私たちが訪ねた駅には日とインドの大きな国旗が掲げられており、日の援助で作られたということが大きな字で書いてあった。改札口にも大きな円グラフが表示され、「建設費の約七十パーセントが日の援助である」と分かるように、青で色分けしてあった。その配慮に感激し、私は地下鉄公団の総裁に御礼の言葉を述べた。 すると、逆にこんなふうな話をしながら、改めて感謝されたのである。 ――自分は技術屋のトップだが、最初の現場説明の際、集合時間の八時少し前に行ったところ、日から派遣された技術者はすでに全員

    麻生太郎『とてつもない日本』|新潮社
    taskapremium
    taskapremium 2015/10/21
    日本人が常に言っていたのが「納期」という言葉だった。決められた工程通り終えられるよう、一日も遅れてはならないと徹底的に説明> 想定外のことが起こった時に納期を遅らせるという判断が出来ないのが日本の問題
  • 『今枝由郎先生との座談会』

    水回り担当です。嘘よ。 先日の活動を報告します。 今枝由郎先生との座談会 日時:7月14日 場所:AA研究所2階コモンルーム 私が着いた時には、もう先生のお話が始まっていました。フランスでのチベット研究に学んだ先生らしく、フランスに関するふだんは聞けないようなお話。曰く、エッフェル塔の「ジュール・ヴェルヌ」なるレストランでは、パリの風景を360°展望でき、パリ祭の花火をじつに堪能できるとのこと。エッフェル塔を見たくない人と花火を見たい人はゆくべきですね。 さて座談会の題はブータンです。先生はブータンについてだけでも多くの著作や論文をものしておられて、英語や仏語のものも含んだそれらのリストをくださいましたが、その仕事の豊かさに打たれるようでした。 ブータンと言えば、GNH、国民総幸福がよく取りざたされますが、先生がブータンにおられた頃、そんな言葉を聞いたことはなかったそうです。この言葉はブ

    taskapremium
    taskapremium 2012/05/31
    中国はブータンとの国交樹立を切に望んでいる。しかしブータンは資源も経済的豊かさも備えていない、そうした国にアプローチしていったい意味があるのか。ある。というのも中国の態度として、アジア全ての国家に認>
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