国内造船業界がギリシャ債務不履行(デフォルト)の事態を大きく懸念している。ギリシャを筆頭に、欧州全域に第2の金融危機が来る場合は、ヨーロッパの船舶新規発注が失われる可能性が大きいからである。 現代重工業が過去2013年9月、ギリシャのネセル(ENESEL)社に引き渡した1万3千800TEU級の超大型コンテナ船の試運転姿/現代重工業提供 去る6月30日(現地時間)、ギリシャ政府は、国際通貨基金(IMF)の債務の返済期限をめぐりながら、15億ユーロ(約1兆9000億ウォン)の債務不履行が確定した。ギリシャは昨年基準で4252隻、約3億DWT(載貨重量トン数)規模の船舶を抱えている、世界最大の海運国である。 韓国造船海洋プラント協会によると、国内の船舶の新規発注量約20%がギリシャから来ている。その他60%程度は、フランス、ノルウェー、デンマークなど西欧地域からで、国内の造船業界のヨーロッパの依
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