3月11日から一カ月。今日も震度5の余震がありました。 福島第一原発の冷温停止にもまだ時間がかかります。 福島の震災はずっと現在進行形です。 地震、津波、原発事故、風評被害の四重苦だ――。そんな声を、あちこちで聞きます。 原発によっておいしい思いをしてきたんだろう。交付金をハコモノじゃなく安全のために使うべきだった。他県の方はそう思うかもしれません。原発が相双地区(福島県の太平洋側)の財政を潤してきたのは事実です。福島県民ならみんな知っています。そして産業が少なく魅力的な雇用がほとんどないというのもまた、福島県全体の共通の認識ではないでしょうか。 そもそも、福島は経済的にはとても貧しい土地なんです。 大学進学率は、一昨年は47都道府県中40位でしたが2010年には3つ上がって37位になりました。女子だけだと42位で、女子の早婚率は全国1位です。だいたいの女子は高校を卒業するとちょっと働いて
一言:つるみ・わたる 1964年 東京都生まれ フリーライター 最新刊は『0円で生きる──小さくても豊かな経済の作り方』。その他の著書に『脱資本主義宣言』、『完全自殺マニュアル』、『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』(編著)、『無気力製造工場』、『人格改造マニュアル』、『檻のなかのダンス』(以上太田出版)、『レイヴ力』(共著、筑摩書房)などの著書がある。 お金を稼ぐのが苦手でも、人間関係が得意でなくても楽に生きていけるようなオルタナティブな領域をこの社会に広げたい。今のような経済最優先の社会に反対。少なく稼いで、稼ぎを公平に分けて、のんびり生きていける社会に賛成。共同の畑での野菜栽培、不要品無料放出の〈0円ショップ〉など、様々な無料の経済を日々実践中。 0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方 -
最近、3度の飯より原発の代替案を考えるのが好きな、ネットの実名「もとまか」です。でも、辛子明太子の方が好きです。 え?フキンシンですか?それはどーもスミマセン。 今年度の最もホットな話題になるテーマ、それは間違いなくエネルギー問題でしょう。端的に言うと、今後、原発なくすの?なくさないの?って話ですね。 これがまたなんというか、なかなか難しい話なわけで。あーでもない、こーでもない、と色々探してました。そして、 おぉ、これは!!! と思えるものを、ようやく見つけました。その名も「GENESIS計画」。 ただ紹介しても面白くないので、いつものようにダラダラと長々と、そこに辿り着くまでの過程も含めて紹介してみます。 今後有望そうなエネルギー まず、今後期待出来そうなエネルギーが以下じゃないかと。種類と特徴を表にしてみました。 種類出力建設期間特徴太陽光発電4kW一ヶ月天候に左右されやすい風力発電2
AC Japanの理事に電力会社の人がいっぱいいるぞ、という話をきいたので、調べてみました。「AC 理事」でググってみると確かにそんな発言もちらほら。公開されている理事名簿を見てみると、そもそもAC Japanの理事の数そのものが67名とはんぱなく多いです。その中から電力系の人を抜粋してみると、7名入ってました。名誉顧問も元電力系。 AC Japanの理事の中で電力系の人を抜き出してみた) 東京電力株式会社 常務取締役 中部電力株式会社 常務執行役員 関西電力株式会社 取締役副社長 中国電力株式会社 取締役社長 四国電力株式会社 取締役社長 九州電力株式会社 代表取締役副社長 沖縄電力株式会社 代表取締役会長 名誉顧問:沖縄電力株式会社 元会長 2010年6月30日現在 役員(理事・監事)・顧問・相談役|ACジャパン http://www.ad-c.or.jp/manage/board.h
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