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religionと池田信夫に関するtaskapremiumのブックマーク (1)

  • 凡庸で杜撰なキリスト教漫談 - 『宗教改革の物語』

    のキリスト教人口は約1%で、先進国では群を抜いて少ない。それは日人が、超越性を必要としないからだろう。互いに相手が何者かわからない社会では、双方とも同じ信仰を共有していることで初めて争いを避け、商取引ができる。キリスト教の神はそういう通貨のようなものだが、昔から濃密に人間関係を共有する日人には、外部から唯一神を押しつける必要がない。 しかし神聖ローマ帝国が崩壊し、黒死病が流行した14世紀のヨーロッパでは、何も信じるものがなくなって多くの異端が生まれ、唯一神をめぐって無数の宗教戦争が行なわれた。それは日人には理解できないだろうが、複数の通貨が流通すると社会が混乱するので、それを統一しようとしたカトリック教会の異端審問は、ある意味で当然だった。 しかし世界を統一するのは人間(教皇)ではなく、神でなければならない――そう主張して聖書中心主義をとなえたのが、書の主題であるヤン・フスだっ

    凡庸で杜撰なキリスト教漫談 - 『宗教改革の物語』
    taskapremium
    taskapremium 2015/07/16
    本書はこうした先行研究も踏まえないでフスのテキストを延々と引用し、福音書を文献考証もなしに「イエスの言葉」として使う。440ページのほぼ半分が引用だ。>
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