勉強や人間関係作りなど、将来のための投資をしなくてはならない。投資に回す時間は、目安で1割、使える時間が1日16時間として、1日約1時間半だ。 最後に、従業員は会社から役割を与えられた個人商店のようなものであるということ。自分の役割を把握し、自分を他者から差別化できる業務知識や業界経験を持っていることは、自分の価値を高め、会社の中での立場を強くする。 また、個人をベースにしているからこそ、みんなを引っ張って行くリーダーシップが高く評価される。 組織運営の特徴を掴めたら、自分の能力を外資系という環境で発揮していくために、自分はどのようにしていくべきなのかを整理していけばいい。 自分なりの行動原則10か条を作ろう イメージだけ終わらせないで、自分の行動原則を明文化するのは有用だ。働く環境、自分の強み・弱みによって、内容は変わってくるだろう。筆者のリストは次のとおりだ。 外資系で働く私の10か条
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