ブックマーク / dailyportalz.jp (4)

  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
    tastelessandodorless
    tastelessandodorless 2020/11/04
    "煉瓦の柱にきらめく現代の証、Free Wi-Fi" そんなプリキュアの名乗りみたいな
  • びっくりドンキーのメインディッシュは水

    びっくりドンキーとの出会い わたしがはじめてびっくりドンキーを訪れたのは、たしか小学1年生の頃だったと思う。友達の家族に連れられ、博物館に行った帰りだった。テーマパークの中の建物みたいな外観とやたらと大きいメニューに月少女はあっという間に魅了されたのだった。 ただ、残念ながら水に関する当時の記憶はない。20年も前のことだし、なにより「つぶつぶ感イチゴミルク」に夢中だったので。あれはこの世の液体の中でトップレベルにおいしい。 真のメインディッシュ、水 わたしがびっくりドンキーの真のメインディッシュを認識したのは大学生の頃だ。当時、大学が池袋で、ありがたいことにびっくりドンキーは池袋サンシャイン通り店と南池袋店の2店舗あった。 はじまりは講義の空き時間に友人と南池袋店へ行った時のことだった。久々のびっくりドンキーにわくわくしつつ、大きいメニュー表を眺めながら何をべようかと考える。季節は夏

    びっくりドンキーのメインディッシュは水
  • プロのライターが教える、読書感想文のやっつけ方

    今年の夏休みは短縮される学校が多いようで、例年以上に宿題に悩まされている子もいるんじゃないでしょうか? 夏休みの宿題、最大の鬼門といえば「読書感想文」。読書するのはいいけど、感想って、そんなに具体的に文章にできるもの!? ……ということで、ボクもメチャクチャ苦手で、毎年苦しめられていました。 そんなボクが今は書評も書いたりするライターになってるんだから、世の中分からないものです。そこで、ライターとしての経験値を活かし、厄介な読書感想文を〝やっつけ〟で書き上げる方法を考えてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

    プロのライターが教える、読書感想文のやっつけ方
    tastelessandodorless
    tastelessandodorless 2020/08/06
    "今でも締切に追い詰められた時にチョイチョイ使っている〝やっつけ〟テクニック" これでごはん食べてるならそりゃあ効果的だ…
  • 「武蔵野の名水」を水質検査しながらめぐる

    JR中央線の駅名を東京から順に思い出すと、水にゆかりのある字が入った駅名がいくつもあることに気づく。 御茶ノ水、水道橋、飯田橋など、水や橋のような字の入った駅名だけでなく、水と関係の深い地形に付く「ヤ(谷)」や「クボ(久保、窪)」といった字や言葉が使われている、市ヶ谷、四ツ谷、千駄ヶ谷、阿佐ヶ谷、大久保、荻窪などの駅名があり、そして小金井、立川と続く。 このように、武蔵野地域には、水が豊富であったことが、駅名からもよくわかる。 小金井から国分寺近辺にある「名水」を、名水マニアと、水質検査しながら回ってみたい。 名水マニアと名水をめぐる 今回、名水を案内してくれるのは、ライターの池延さん。 池延さんは、学生時代にもらった名水のをきっかけに、環境省が定める昭和の名水百選、平成の名水百選、それぞれすべての名水を訪問済みというほどの名水マニアである。 名水マニアの池延さん(右)と、ライターのネル

    「武蔵野の名水」を水質検査しながらめぐる
    tastelessandodorless
    tastelessandodorless 2020/07/09
    "「六甲のおいしい水」はすでに販売終了し、現在は「おいしい水六甲」と商品名が変わっている。ということ" マジかー
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