関連トピックス九州電力梅雨猛暑日台風 11日からの九州北部豪雨で被害が続く九州は、16日も局地的に激しい雨が降った。気象庁によると、梅雨前線が対馬海峡に停滞し、17日も不安定な天気が続く。日本の南の海上では16日、台風7号が発生した。九州の西の海上を北上する見込みで、梅雨前線が刺激され、大雨になるおそれがある。九州の梅雨明けは19日以降になりそうだ。 台風7号は17〜18日に沖縄・奄美地方に近づく見込み。16日午後6時現在、中心気圧1002ヘクトパスカル、最大風速18メートル。南大東島の東南東約450キロを時速30キロで北西へ進んでいる。17日午後6時までに予想される24時間雨量は多い所で福岡、熊本両県は150ミリ、山口、佐賀、長崎、大分各県は100ミリ。台風が近づく九州南部・奄美地方は120ミリ。 平年の梅雨明けは九州北部が7月19日、南部は14日。昨年はともに8日だったが、今年は