2011年9月30日のブックマーク (3件)

  • 藤原編集室通信(出張版) 第1回 - 翻訳ミステリー大賞シンジケート

    S・S・ヴァン・ダインになった男 S・S・ヴァン・ダイン。 かつてこの名前は魔法のような響きを持っていました。『グリーン家殺人事件』『僧正殺人事件』で探偵小説史に不滅の金字塔を打ち建てた、偉大なる格ミステリの巨匠。名ウィラード・ハンティントン・ライト。ハーヴァード大学大学院で文学を修め、パリとミュンヘンで絵を学び、文芸批評と美術評論の分野で活躍。執筆による心身の酷使により重度の神経衰弱にかかり、療養中の退屈をまぎらわせるため手に取った探偵小説に興味を惹かれて、この分野の、二千冊を集めて二年間読みふけった。その研究の成果を三冊の探偵小説のプロットにまとめて知人の編集者にもちこみ、出版されるやたちまちベストセラーに――という成功物語は、「一人の作家に六つ以上の優れた探偵小説のアイディアがあるとは思えない」という有名な言葉とともに、ミステリ・ファンなら誰もが知るエピソードでした。 これらは

    藤原編集室通信(出張版) 第1回 - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
    tategami-jin
    tategami-jin 2011/09/30
    ロス・マクドナルドの伝記、ぜひ読みたい。お願いします、早川書房さま。
  • 選書しました - 内田樹の研究室

    技術評論社の安藤さんから「若い読者のための選書60冊」を頼まれた。 屋さんで『最終講義』の刊行イベントとして、お薦めのを選んで、それを並べて、あわせて買って頂こうという趣旨のものである。 を選ぶのはたのしい仕事なので、さくさくと60冊選んだ。 もうフェアは終わってしまい、「どんなを選んだのか知りたい」という人からメールがあったので、ご参考のために掲げるのである。 こんなのでした。 「日および日人論」として読むべき(35) 『福翁自伝』(福沢諭吉) 『明治十年 丁丑公論・痩我慢の説』(福沢諭吉) 『氷川清話』(勝海舟) 『柳北奇文』(成島柳北) 『勝海舟』(子母沢寛) 『竜馬がゆく』(司馬遼太郎) 『坂の上の雲』(司馬遼太郎) 『ある明治人の記録-会津人柴五郎の遺書』(石光真人) 『澁江抽斎』(森鴎外) 『断腸亭日乗』(永井荷風) 『「坊っちゃん」の時代』(関川夏央・谷口ジロー

    tategami-jin
    tategami-jin 2011/09/30
    よい意味で(たぶん)内田色のセレクトだと思う。鶴見俊輔『思い出袋』(岩波新書)をまず読んでみたい。
  • lifehacknote.net

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    tategami-jin
    tategami-jin 2011/09/30
    今のおれに……