デバイスに関わる全国の情シスの皆様、日々の業務お疲れ様です。コーポレートエンジニアリング部ファシリティチームの佐藤です。いわゆる”情シス”と呼ばれる役割のチームに所属し、社内インフラ(PCやネットワーク機器)の管理・運用に携わっております。 今回はこのリモートワークが普及してきた中で情シスが解決したい課題の1つである貸与デバイスのキッティング、特に管理者が端末に一切触れずにキッティングを完了できる ゼロタッチキッティング を実現するまでの話を紹介します。 ゼロタッチキッティング導入前の状況 ZOZOグループではWindows 10およびMacのPC端末が数多く存在します。我々ZOZOテクノロジーズの情シスも日々デバイス関連の対応に尽力しています。 1つ大きな課題として、社員(以下、ユーザーと呼びます)へPC端末を貸与して、社内規定のポリシーに従って正しく利用を開始してもらうための運用確立