Lean Startup についての講演準備資料です。すでに Eric Ries の Lean Startup の青本は読んでる前提で、良い仮説と悪い仮説について、これまで相談などに乗ってきた中で見てきた傾向から私見をまとめています。 今回は顧客発見フェーズのスタートアップや新規事業を念頭に置いています。またバッチサイズの縮小について多めにページを割いています。 Read less
こんにちは。 リノベるに入社して2年、「Connectly Lab.」、「Connectly App」、「リノベる。App」という3つのプロダクトをリリースしてきました。いずれも顧客開発という*1概念を重視して作ってきました。ときが経つに連れて手法に慣れてきて、この度4個目のプロダクトに臨んでいる中で、かなり顧客開発についての理解が深まったので、書き留めておこうと思います。 顧客開発とは 顧客開発の目的 顧客開発の具体的な手法 顧客開発 = 製品開発? 顧客開発のデメリット まとめ 顧客開発とは 顧客開発とは、売れる製品を作るための(現状発見されている中で)最も低コストかつ低リスクで行える手法だと理解しています。 例えば、最高のエンジニアを揃えて最短で最低コストで製品を完成させたとして、誰も買ってくれなかったらそれまでのすべての活動は無駄です。 でも確実に買ってくれることがわかっていれば、
リーンスタートアップという、出来る限り少ないコストで仮説検証を繰り返していく新規事業の手法があります。 この方法論は、バズワードを作るのが上手なアメリカ人によって、数年前瞬く間に広まり有名になりました。スタートアップ界隈で流行り始めの頃は「リーンスタートアップはすごい重要!」という雰囲気だった。 でも、あまりに有名なバズワードになると、ちょっとみんな口に出すのが恥ずかしくなったり、「あれは前々から〇〇では常識で当たり前のようにやってたことであり。。」とか、「あれはダメだよ。なぜなら。。」という言説が増えていったのを覚えてる。 そして、僕自身は、当時Dropboxの事例やら、いろいろ参考にして、自分のアプリ開発に取り入れて大いに参考になったのです。 実は、この方法論を最初に知った時に陥りがちな落とし穴とか、悩みとかについて書いたメモを先日発見しまして、せっかくだからブログ記事にすることにした
ローレムに提供した下記ネタの原文を自分の活動ログとしてこっちにも残しておきます。(マルチポスト的でごめんなさい) 余裕があればもっといっぱい色々書きたいことあるので追記していきます。多分。やっぱしないかも。 l-orem.com リーンスタートアップで大事なことは、リスクを最小化するという価値観や考え方だ。一方Webや書籍ではどうしても教科書的な内容が多い。その様な環境において、初学者はどうしてもそこに書いてあるやり方ばかりにフォーカスしてしまう。結果「これはリーン」「これはリーンでない」というどうでもいい議論になりがちだ。本記事ではそこに一石を投じたいと思う。 リーンスタートアップを方法論として捉えてる人へ・・・うまくいきゃどうやったっていいじゃん! 本記事は4/16に開催されたリンスタ関ヶ原での発表「LEAN STARTUP アンチパターン」から抜粋した物です。 1. キャンバス依存パ
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