はじめに Dockerの検証したり、動作確認したりしていると、Dockerイメージや停止したDockerコンテナがどんどん蓄積されていき、目当てのイメージやコンテナを見つけにくくなることがあります。 そんな時に、一度コンテナのリソースを全て削除してDocker環境をクリーンアップしたくなります。 その方法をまとめました。 クリーンアップするDockerの3つの状態 dockerの状態は3種類あります。 1. Dockerイメージ DockerHubから取得したり、自分のDockerfileをビルドして、ローカルに保存したコンテナイメージ 2. 停止中のコンテナ Dockerイメージから作成されたけど、起動していない停止状態のコンテナ 3. 稼働中のコンテナ docker runコマンドなどで起動しrunning状態のコンテナ これらを全て消します。 さて、全てを消すには順番を考慮する必要が
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