(CNN) 米カリフォルニア州ベーカーズフィールドで、幼児を襲った犬に飼い猫が体当たりして撃退し、幼児を救う出来事があった。現場の防犯カメラがその一部始終をとらえて話題になっている。幼児は軽傷を負ったが元気だという。 男の子は13日、駐車場で自転車に乗って遊んでいたところ、付近をうろついていた犬が車の背後から現れ、男の子に襲いかかった。 男の子が足を噛まれて倒れたところへ猫が飛び込んできて、男の子を引きずろうとする犬に猛烈な勢いで突進。驚いて逃げた犬を追いかけ、犬が走り去るのを見届けて戻った。 お手柄の猫はこの男の子の家族の飼い猫「タラ」だった。母親のエリカ・トリアンタフィロさんはCNN系列局KEROの取材に対し、男の子は数針縫うけがをしただけで済んだものの、もっと大変なことになっていたかもしれないと語った。男の子は「タラは僕のヒーローだ」と話している。 母親によれば、男の子を襲ったのは近
アフリカ南部のジンバブエで、性行為中のカップルをライオンが襲う事件があった。 6日付の「マイ・ジンバブエ・ニュース」電子版によると、同国北部カリバの茂みの中で、販売員のシャライ・マエラさん(女性)が5日、野生のライオンにかみ殺された。 友人で漁師の男性と性行為中で、この男性はライオンの襲撃時に逃走。全裸にコンドームを付けた状態で逃げ出したという。付近の路上に立ち、通行する車に助けを求めた。 地元警察と野生動物の警備隊員が現場に急行。マエラさんは首と腹部をかまれ、出血多量で死亡していた。現場は町から離れた場所で、2人は性行為のためによく通っていた。ライオンは2人の背後から近づき、突然ほえたという。 同地では先週末にナイトクラブから立ち去った男性が行方不明になる事件があり、男性は4日に動物に食い殺された状態で発見された。地元警察は、この男性とマエラさんを襲ったライオンは同一とみて、行方を追って
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