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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (2)

  • フサオマキザルは身勝手な人物を嫌う-第三者間のやり取りの感情的評価-

    左から藤田教授、Anderson英国スターリング大学リーダー、瀧彩加 東京大学総合文化研究科・日学術振興会特別研究員PD 藤田和生 文学研究科教授、James R. Anderson 英国スターリング大学リーダーらのグループは、フサオマキザルが、第三者間の、自身の利害に全く無関係なやり取りから、当該他者を感情的に評価することを発見しました。 研究成果は、英国科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」誌、および国際科学誌「コグニション」誌に掲載されました。 概要  ヒトは感情の動物だといわれます。喜びや悲しみなどの基感情だけではなく、愛情や妬みなどの多様な派生的感情を持ち、自身に直接利害の及ばない事象に対しても、種々の感情を抱きます。こうした複雑な感情機能の進化の過程は十分に解明されていません。これを検討するため、研究では、豊かな表情を持ち、協力的で、寛大な社会を形成することで知ら

    フサオマキザルは身勝手な人物を嫌う-第三者間のやり取りの感情的評価-
    tatsunop
    tatsunop 2013/03/08
    他のいろんな動物での実験結果が気になる。
  • 母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見-

    2012年6月13日 明和政子 教育学研究科准教授、岡ノ谷一夫 東京大学大学院総合文化研究科教授と科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「岡ノ谷情動情報プロジェクト」の松田佳尚 研究員らは、赤ちゃんの「感情の発達」と「母親を認識する能力」の関係を研究し、母親と他人を半分ずつ重ね合わせた「半分お母さん」の顔を見ようとしない「不気味の谷」現象を発見しました。 生後半年以降の赤ちゃんは母親と他人を区別したうえで、両者を好んで見ることが知られています。「母親(親近感)」と「他人(目新しさ)」は、全く違う存在にも関わらず、赤ちゃんが両方を好んで見るため、どのように母親と他人の区別をしているのか分かりませんでした。また、どの程度母親の顔に敏感かも不明でした。 研究グループは、この問題を解明するために、生後7~12ヵ月の赤ちゃん51名が、母親、他人、「半分お母さん」の3種類

    母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見-
    tatsunop
    tatsunop 2012/06/13
    期待とか親近感が裏切られた感覚がこの辺の主原因なのかなぁ。色々興味深い。
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