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  • たき火で湯沸かし、携帯も充電できる「発電鍋」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    たき火で湯を沸かしながら携帯電話を充電できる「発電鍋」を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)とベンチャー企業のTESニューエナジー(大阪府池田市)が共同開発した。 炎と水の温度差を利用して電気を作り、災害時などの非常用電源として、来週にも発売する。 東日大震災で停電が続き、携帯電話が使えなくなった事態を受け、製品化した。鍋底の外側に熱発電板(6センチ四方)を取りつけ、たき火など500度程度の炎で熱すると、100度までしか上がらない水との温度差で、熱発電板の中を電子が移動して電圧が生じる。これにより発電し、携帯電話などを充電できるようにした。9日、つくば市で行われた実演ではたき火で3〜5時間で充電できた。

    tatsunop
    tatsunop 2011/06/10
    この際、この手の発電グッズ開発には補助金とか出して、どんな状況でも発電できる状態を確保してしまう方がいいような気もする。
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