2012年11月28日23:56 無関心な作品を大切にしよう カテゴリm_kasai雑記 深夜アニメ品質管理委員会のごとく、アニメを見るお仕事をダラダラ続けると、必ず出くわす問題があります。 好きな作品嫌いな作品という問題です。 「この作品は素晴らしい。最高や。今までのアニメなんて要らんかったんや!!」 という作品を見ることもあれば、 「こんな作品はあってはならない……。絶対に許されない。これは要らんのや!!」 という作品を見ることもあります。 よく、後者を見ることに対して「無駄な労力」と言う人がいますが、そうでもないように思えます。 その理由として、まず、好意は言語化しづらいのに対して、嫌悪は言語化しやすいのです。 好意というのは酷くボンヤリとしていて、不明瞭で掴みどころがなく、人に伝えられずもどかしい思いを抱えます。 伝えられない思いは不満を生み、心が憂鬱になります。 一方で、嫌悪は楽