ブックマーク / airspace.exblog.jp (1)

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    随分久しぶりの投稿ですが、生きてます(笑) 気球の浮力計算において、通常使われるロードチャートでは乾燥空気とモデル大気を基として行うのが通例だ。これは欧米の気球の世界でもほぼ同じなのだが、日独特とも言える高湿度高温でのフライトの場合湿度を計算に入れるべきではないだろうかと以前から思っていた。 実際のフライトでは正確な温度計を取り付けていればその誤差は即座にパイロットは認識できるが、温度計を取り付けてなかったり、温度ヒューズなどに依存している事例も多く、このあたりは一度考えてみたほうがいいのではと、以前から思っていた。 人間の感覚では湿度が高いとモワッとして空気が重く感じるが、物理的には水の分子のほうが酸素や窒素よりも軽く、湿度が高いほど空気密度が小さくなる。同じ気温なら、湿度が高いと標高が上がったのと同じことが起こる。気温が低い時より、より多くの水分子を内包できる高温の時ほどその湿度に

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