魅力はディスプレーに時刻だけではなく、グラフィック表示モードがあり、時間とともにグラフィックが移り変わるという点。ステキな“時”の世界を演出するとのこと。コンセプトは“時感旅行”。今回使った“WOW”モデルでは、工場と遊園地がある街の様子がシルエットで描かれます。 電子ペーパーの技術で、工場から立ち上がる煙、空に浮かぶ風船の紐などがクッキリしたコントラストで表現されているので、まるで美麗な絵本を見ていかのように想像が広がります。さらに、朝はトリの様子、昼は子供たちが遊んでいる様子など時間ごとにグラフィックが変化するので、時計に目を落とすたびに“遠い異国に人が息づいている”ようで、ため息をついてしまいます。