6月18 長らく更新出来ず、申しわけありませんでした 今週ですが、宜しくお願いいたします。 トークライブやります 詳しくは画像をCLICKして下さい 中国工場の琴音ちゃんが単行本になります カテゴリなしの他の記事
人の血液型は、両親の組み合わせによって決まります。 O型とAB型の両親から生まれる子供は、A型かB型というのが一般的な認識ですね。 ですが、AB型も生まれることがあるようです。 今回はそのことを知るきっかけになった出来事と、シスAB型についてお伝えします。 打ち合わせ中の混乱。私は試されているのか…? 事が起きたのは、新築を予定されているご夫婦と、トイレのカウンターの色決めをしている時でした。 この日を打ち合わせを無事に終えたのでした。 なんてことないお客さんとの会話で、お客さんのお母さんの不貞まで疑ってしまった罪悪感と、真相を求める気持ちと、どこまでお話していいのか…。 そもそも私の知識は間違っていたのではないか。 トイレのカウンターの色は素敵な感じに決まりましたが、冷や汗が出ました。 お客さんは稀血だった!O型とAB型の間にできるシス(CiS)AB型とは。 打ち合わせ後、ハラハラドキド
ツイッターでの投稿をきっかけに、「キモくて金のないオッサン」というフレーズがネットで話題になっている。キャリコネニュースでも、5月31日に「彼ら『弱者男性』に居場所はないのか」と記事として取り上げている。 6月17日にはTOKYO FMの報道番組「TIME LINE」で、「キモくて金のないオッサン」の特集が組まれた。編集者の速水健朗氏と、投資家のやまもといちろう氏が「救済の手立て」について議論を行った。 ネットで目につく厳しい「自己責任論」 「救済」がテーマになっているのは、女性や子どもの貧困が社会問題化される中で、「キモくて金のないオッサン」という中年男性層の困窮がしばしば「自己責任」で片付けられてしまうからだ。前出の記事でも、ニコニコニュースやBLOGOSのコメントでは、「オッサン」に対して厳しい意見が多く見られる。 「そこまで困窮する前にどうにか出来んかったのか? せめて幾らかでも貯
はじめに 「響け!ユーフォニアム」11話で秀逸だったのは、 再オーディション時に、どちらがソロにふさわしいか、 滝先生が演奏後の拍手で決めようと提案したのに、 結局は麗奈と香織のどちらにも拍手をしない部員達の描写。 私は、この部員達の描き方に色々感じてしまった。 拍手をする人、しない人 まず拍手をしないというのは、正しい言い方ではないのかもしれない。 拍手ができなかったという方が正しいのかもしれない。 おそらく多数の部員達が拍手をできなかったのは、 どちらにも与することができないという気持ちが、 部員達の中で支配していたからだろう。 明らかに、両者の演奏後の場の空気や部員の反応を見る限り 麗奈の演奏の方が香織を上回っている事は確かだ。 香織の最大の支持者の優子ですら、麗奈の演奏に観念していた。 だからといって、部員達が麗奈に拍手を送ることをしない。 それは麗奈に与する動機が殆どの部員にはな
『奴隷のしつけ方』と衝撃的なタイトルだ。著者はマルクス・シドニウス・ファルクスというようだ。古典なのだろうか。本書を手に取り、パラパラとページをめくると違和感を覚える。マルクス・シドニウス・ファルクスとは何者なのか。記憶の糸を手繰る。しかし、思い出せない。本書の帯には「何代にもわたって奴隷を使い続けてきたローマ貴族の家に生まれる。」とある。書店でスマートフォンを取りだし、検索してみる。ウィキペディアでも見つからない。謎は深まる。 答えを求めてページをめくる。翻訳者のあとがきを読んだとき、謎が解けた。 本当の著者はジェリー・トナーという男だ。解説者として表紙に名前がある。ケンブリッジ大学の古典学研究者のようだ。そう、著者とされるマルクス・シドニウス・ファルクスとは架空の人物だ。本書は古代ローマ帝国時代の奴隷という存在がどのようなものであったかを、架空の人物に語らせ、各章の末尾に本物の著者トナ
これだ!と思った渾身のブコメに全然星がつかないことが良くある。逆に、大して考えもせず惰性で書いたやっつけブコメに驚くほど星がつくことも良くある。ただの認知バイアスなのかもしれないが、その理由を少し考えてみた。 ・一読では伝わらない説文学は名作ほど一読では理解できないように、渾身のブコメは何度も噛みしめるようにして読まない限りその本当の価値が理解できない場合がある。しかし、もともと星が沢山ついた人気ブコメならともかく、まだ星のついていない野良ブコメを何度も噛みしめるようにして読む人などほとんどいない。それゆえ、渾身のブコメは無視されてしまう説。 ・あまりの才能に嫉妬する説人間は圧倒的な才能よりもほどほどの才能を好む。圧倒的な才能は、自分の存在を揺るがせ凡人を不安にさせるからだ。同じことが、渾身のブコメにも言えるかもしれない。人気ブコメとは批評家の彗眼ではなく、大衆のただの人気投票である。ワン
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