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2013年4月14日のブックマーク (2件)

  • 「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」簡易感想――記念碑的・安藤真裕的 - subculic

    『花咲くいろは』はテレビシリーズで走りきったと思っていたし、劇場版で描く主題はなんだろう。ちょっとした疑問を抱きながら映画館へと足を運ぶ次第になったのだけれど。大変素晴らしいフィルムだった。緒花の母・皐月の少女時代にスポットを当て、父親との出会いから娘と同じようにやりたい事を見つけ、走り出す物語。電気工事のために訪れる「数時間の停電」を67分という大長編でもなく小編でもない映画の尺とシンクロさせ、等身大の中編として描く岡田麿里の筆捌きもお見事。画面作りも同様に、テレビシリーズから引き継ぐ澄み渡る空の色、雲の形、そして水模様。多様に反射のモチーフを使って映し出す自分、過去、そして現在。三世代に渡る四十万の女は男を追いかけ、母に反発し自分と娘を照らし合わせ、キラキラと輝き出す。眩さを覚えるほど、爽快なフィルムの仕上がり。地方の制作会社であるP.A.WORKSが東京に染まりきらず、真面目に自分た

    tboffice
    tboffice 2013/04/14
    「回し蹴り巧そう」fmfm
  • 時間 - アンサイクロペディア

    時間とは、哀れな一般市民に規則正しく毎日同じことを繰り返させ、せっかくの一生を無駄に消費させるために、哲学者が勝手に決めた理不尽な物差しである。 一部の正しい時間消費者たちは、時の存在を認めはするが、時間などという下らない理念に縛られることはない。 歴史[編集] サルが二足歩行で生活しはじめて間もない頃、太陽を見たサルがあることに気づいた。 「あれ、うごいてる」 じーっと見ていても動かないはずの太陽が、いつのまにか移動していたのである。 太陽が山の裏へ隠れてしまったとき、なぜかサルは眠気におそわれた。次に気がついたときには、辺りが明るくなっていた。 ふと太陽が気になって空を見上げると、西の山に隠れたはずなのに、東の山のてっぺんにあったのである。 そして、こうしたことが何回も起こったのである。 ある日、西の山に沈みかけた太陽を見てサルは思った。 「もうそろそろ寝なきゃ」 これが「時間」の誕生

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    tboffice 2013/04/14