駅前の賑わいから“若者の街”というイメージが先行しがちな下北沢。 しかし、路地裏には大人がしっとりと過ごせる隠れ家も。 今回は、大人がゆったり和食デートを楽しめる『namida(ナミダ)』(下北沢/和食)を紹介しよう!
池ノ上駅から歩くこと3分。『トネリコ』(池ノ上/ビストロ・バル)は商店街が途切れはじめ、住宅街に差し掛かる一角に。 “トネリコ”とは日本原産の落葉樹。店名の由来となったトネリコの木が、入口脇の鉢に植えられている。 店の内装にも木を多用しており、ほっこりしたムードに和む。 シェフの加藤 大さんは、実はあの『NARISAWA』など、フレンチの名店で古典からイノベーティブまでを学んだ華麗な経歴の持ち主。 赤ワインソースのハンバーグや生地から作るトマトパイなど、素養を生かした定番を多く用意するが、細部にまで気を遣い、さらなる高みを目指している。 例えばハンバーグの肉ダネは、牛豚に鶏も合わせてエアリーな食感に。パイも絶妙の薄さでスライスし、わずかに火入れしたトマトが美味しさの要で、仕上がりに唸る。 「普通の食材を丁寧に調理して、日常の美味を届けたい」 料理でも暮らしに寄り添おうとする、その優しさも地
こんなシーンにおすすめ! お相手から「お鮨が食べたい」のリクエストが入ったら予約したいお店。 ふたりの距離がグッと縮まること間違いなしの一軒だ! 『鮨 いつつ』(東銀座/鮨)は、料理長自ら「銀座での鮨デビューの入口として使ってもらうための店」と言い切る。 あえて“大将”という存在を作らないのも、威圧感を与えずリラックスしてもらうため。だから、この店の純然たる和の店構えやひのきのカウンターを前に臆することはない。 ここでは懐の心配をすることなく、連打される一品料理と鮨に思い切り身を委ねたらいいのだ。 約30品から成る「おまかせコース」は、一品料理と握りが半々で供され、飲みたい派もガッツリ食べたい派にも刺さる構成。価格も11,000円~と、コスパの良さも魅力だ。 実は、隣の人気イタリアン『ヴォメロ』は系列店。これだけのハイコスパを実現できる理由は、グループ全体で魚を一括仕入れしているからだとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く