2012年9月9日のブックマーク (2件)

  • 今起きていること。日本人の賃金を下げよ。リストラせよ。雇うな

    アメリカの2012年の大統領選の焦点は、いかに国民に仕事を与えるか、という点にかかっている。 アメリカの失業率は8%以上になる。若年層や有色人種の失業が非常に高く、たとえば黒人だけを見ると失業率が15%にもなっている。 オバマ大統領はこうした現状をチェンジすると豪語して大統領になった人物だったが、失業率の改善には失敗しており、これが再選のアキレス腱になっている。 アメリカで失業率が高止まりしているのはなぜか。それは企業がアメリカに工場を作らず、新興国で工場を作っているからだ。 では、なぜアメリカで工場を作らないのかというと、一にも二にもコストを削減するためである。多国籍企業、グローバル企業は、「高賃金の人間はいらない」のだ。 どんなに働いてもリストラの対象 日の企業もまた海外に物を売っているのだから、コスト削減が至上命令になっている。 今回、シャープが日国内に巨大工場を作って企業そのも

    今起きていること。日本人の賃金を下げよ。リストラせよ。雇うな
    tdam
    tdam 2012/09/09
    "グローバル経済が浸透して世界の富が平準化するまでデフレが続くのではないかという意見が台頭" 定義上のデフレに陥り続けているのは日本だけ。世界的雇用平滑化はあれど、やはりわが国のマクロ経済政策がおかしい。
  • まあ全部とは言わないけど - finalventの日記

    元⇒今起きていること。日人の賃金を下げよ。リストラせよ。雇うな ぶくま⇒はてなブックマーク - 今起きていること。日人の賃金を下げよ。リストラせよ。雇うな まあ、全部とはいわないけど、議論もひどいし、ブコメの反応もひどいなあ。いやDISっている意図はまるでない。リフレの意味が理解されていないのだろうなあと嘆息するだけ。 それと「グローバル経済」とかで言われている話ってこういう筋だったわけね。筋悪いなあ。 まあ、ここは笑って通り過ぎる、かな。 API 一般理論読め。 2012/09/09 一般理論の枠組みでは、雇用の水準は有効需要で決まるから、その体制のなかで賃金を下げても雇用が増えるわけではない、ということだったかな。 リフレで実質的な賃金が下がれば、雇用は増えると思うがな。 その先を考えていくと難しいには難しい。リフレによる効果は限定的とも言えるだろうし。 ま、それでもねということで

    まあ全部とは言わないけど - finalventの日記
    tdam
    tdam 2012/09/09
    コメ欄。リフレ、実質賃金低下が効く部分(デフレに伴う需要減少)と、技術革新による雇用(総労働時間)減を補償するワークシェアをどう組み合わせるべきか、思索中。