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  • 経済学が素人目に見ても普通におかしいところあれこれ : S.Kのブログ

    自分は経済学者でもなんでもないんですが、専門家の方々の評論を聞いていて「え?」と思うことがあります。今日はそれを取り上げてみたいと思います。 まず一点目は、今主流となっている経済学、新自由主義やそれに基づく構造改革とかグローバリズムといったものが、デフレを想定していない、ということです。政府の役割というものをできるだけ少なくして民間の活力に任せる、というと聞こえはいいわけですが、そのためには規制というものをできるだけなくしなさい。規制を緩和して企業が新規に参入することを容易にしなさい。そして市場に任せておけば、民間の活力によってあらゆる需要が満たされていきますよ、という。 こうした考え方はいわゆるサプライサイド経済学というもので、そのようにして新規参入を促して競争を激化させれば、企業は必死になって勝とうとするので、供給能力というのは当然上がっていく。しかし供給に対して、それに見合った需要が

    経済学が素人目に見ても普通におかしいところあれこれ : S.Kのブログ
    tdam
    tdam 2013/08/21
    デフレは当然容認しないけれど、現在主流の経済学の守備範囲外ではないでしょう。過剰供給におけるセイの法則も価格低下という意味でデフレ的だし。構造的失業をどうするかは経済学ではなくイデオロギーの範疇です。
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