大晦日の夜、父が他界した。 途中経過の話をあまり書いてなかったけど、父は12月中旬にリハビリ病院を退院して施設に入所したばかりだった。 パーキンソン病に脳梗塞が重なって全然動けない状態だったことを思うと、大分ましになっていて、春くらいに1泊とか2泊とかで一度家に帰れるように調整しようと話していたところだった。 でも、入所して1週間くらいしたところでインフルエンザが流行し始めて施設全体が面会謝絶になり、その翌日くらいに予防接種が間に合わず父もインフルエンザに。そして30日には熱が下がったと連絡があったけど、31日の朝にまた熱が上がって呼吸がおかしいから病院に搬送したと連絡があり、駆けつけたら肺炎で既にダメそうな状態になっていた。そしてそのままその晩他界した。 あっという間の出来事だった。 ましになってきてるし、施設生活が続くにしてもあと5、6年は余裕で生きてるだろう、と軽く考えていた。 でも