親の虐待で児童が命を落とす…。 悲しい出来事に、この身も苛まれてしまう。 Sponsored Links 痛みの優先順位 子供の虐待の事件の後に、子育て方に関連した報道番組が特集される。 『子供の育て方がわかりません。虐待を受けてきたから、我が子にも、同じことしか出来ません。』 親から虐待され続けてきたから、親になっても、同じような判断しかできないという主張。 番組は、親も被害者なのですという、寄せ鍋の最後に、ご飯を打ち込むように終盤を締めくくる。 いつもながら…身勝手な主張だと落胆する。 虐待をしてしまった時点で、被害者のレッテルは剥がれる。紛れもなく加害者だ。被害者のままで留まって欲しい。後世に伝えないために。 『このままじゃ駄目だ…。』立ち直るために、カウンセリングを受けて、必死に乗り越えようとしている姿を見ていると、素直に応援したくもなる。 虐待は待った無しだから、瞬時に変わらなけ