カーオーディオシステムのバージョンアップにはお金がかかると思われがちだが、実は低予算でできることもさまざまある。当特集では、その具体策を1つ1つ紹介している。今回は、「ドア内部のビビリ音」を“予算ゼロ円”で抑制可能な「簡単チューニング法」を紹介する。 ◆ドア内部は共振しやすい。そして共振すると「ビビリ音」が音楽を濁す… 運転中に音楽を聴いていて、ドア内部の「ビビリ音」が気になったことはないだろうか。「ビビリ音」はある程度大きな音量で聞こえてくればそれそのもが不快で、微細な音量であれば気にはなりにくいがスピーカーから放たれる音を濁す。 このように「ビビリ音」はまったく不要な存在なのだが、いとも簡単に発生してしまう。なぜならクルマのドアは、スピーカーとしては設計されてはいないからだ。なので音響的なコンディションがあまり良くない。特に、「鉄板が薄いこと」が問題だ。ゆえにあっさり共振が起こる。 な
![[低予算サウンドアップ術]ドア内部のビビリ音を「予算ゼロ円」の簡単チューニングで抑制! | レスポンス(Response.jp)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0af4cb45f4e0fd7ca16b61e566c2cb2ccd573726/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fresponse.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F2006267.jpg)