Windows Server 2016に”記憶域スペースダイレクト”(S2D)と言う機能が実装されました。 (技術的にはフェールオーバークラスタリング機能がベースとなっています) これは、各サーバーにマウントされたディスク(DAS)を、仮想ストレージプールとして共有し、各サーバー間でデータを同期する事ができるのです。いままで、Azureでは、難しかった共有ストレージっぽい環境が作成できるのです!! 共有ストレージを利用することで、仮想マシンを増設(スケールアウト)できるので、耐障害性を高めると共に、リソース(CPU,Mem,NIC,Storage)の増強も図れます。 ディスク構成について ①すべてSSD(Premium Storage)。パフォーマンス重視 ②すべてHDD(Standard Storage)。容量重視 ③SSD+HDD混在。キャッシュとしてSSDを利用 ※Azure上では構