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ブックマーク / agora-web.jp (2)

  • 【GEPR】EVは「車のインターネット」である

    世耕経産相は「EV(電気自動車)の潮流は拡大してきているが、いきなりEVにいけるわけでもない」と述べ、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)などいろいろな次世代自動車がある中で「戦略的によく考えて中長期的な視野で臨みたい」と語った。これは一般論としては間違っていないが、政府の戦略としては疑問がある。 まずFCVは、技術的には袋小路と考えていいだろう。これは「水素エンジン」だが、水素は昔からエネルギー源としてよく知られており、大気中に無尽蔵にある。それがいまだに実用化できないのは、その精製コストが高いからだ。これは自宅でつくることができないので「水素スタンド」が必要だが、それが普及する見通しはない。採算が合わないからだ。 PHVはトヨタのプリウスなどでおなじみだが、内燃機関とEVの折衷(ハイブリッド)なので、EVほどコストは下がらない。ただ今のガソリン車と併用できるメリット

    【GEPR】EVは「車のインターネット」である
  • 「マイナス金利」で得をする人、損をする人 --- 内藤 忍

    昨日の金融マーケットのビッグニュースは日銀が、従来の量的・質的金融緩和に加え、マイナス金利という新しい金融緩和のツールを導入したことです。 今朝の日経済新聞には今までの4人の日銀総裁が打ち出してきた金融政策の軌跡がグラフでまとめられています(図は同紙から引用)。今回、具体的にどのような政策が導入されたかは、専門家の解説に任せましょう。個人投資家が知っておくべきことは、細かい政策内容の解説ではなく、それによって自分自身の資産運用にどのような影響が出るかです。 マイナス金利の導入で円安、株高は進みましたが、金融機関の株価は下落しました。利ざやで稼ぐ銀行の収益性が悪化するという懸念が出てきたからです。マイナス金利には副作用があるという指摘の中で、導入を強行したのは、デフレ脱却を最優先したいという日銀の強い意向があるからだと言えます。 量的・質的緩和によって長期金利を低下させるだけではなく、短期

    「マイナス金利」で得をする人、損をする人 --- 内藤 忍
    tech_nakamura
    tech_nakamura 2016/01/31
    金融世界の戦略を読み解く習慣をつけると、少し未来が見えてくる。テクノロジーの勉強ばかりでなく、「お金」の勉強も大事だ。資本主義の普遍性はまだまだ廃れない。
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