現在主流のHTML 4.01が勧告されたのが1999年12月。その後もWebは進化し続け、HTML+CSS+JavaScript(≒DHTML)でできないことはFlashやSilverlightで補うことで、さまざまな表現が可能になっています。たとえば、ユーザーの操作で画像の位置などが変化するゲームや、刻々と変化するデータを外部が取り込んで図形を描く株式市場の相場グラフはFlashを使うのが一般的ですが、できればHTMLやJavaScriptだけで済ませてしまいたいもの。そこで今回は、HTML5の新機能「Canvas」を使い、Webページ上にJavaScriptで図形を描画する方法を紹介します。 Canvasってナニ? 2010年の勧告を目指してW3C(World Wide Web Consortium)で策定中のHTML5では、「Canvas」という新しいHTML要素(タグ)が追加される
40代、50代の人たちはなぜ表現しないのかhttp://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20090517#p1 には多数のアクセスをいただいた。日記を書いたおかげで多くの人から様々なコメントやトラックバックをいただいた。これもインターネットの可能性、ポジティブな側面だ。ありがたいことである。御礼を申し上げたい。 反応は大きくわけて二つ。A:40代、50代は表現していいる。お前が知らないだけだ。B:40代、50代は表現していない。 Aのパターンは、嬉しいサプライズである。いろいろな人から、こーゆー面白いブログがあるよとか、こーゆー表現があるよという情報を頂いた。トラックバックもいろいろ拝見した。コメント欄に自分は40代、50代と多くの人が名乗ってくれたのは本当に嬉しかった。 IT産業にいるとどもせっかちでいけない。書いているおじさんもいる*1。漫画で教えてもらった。書いている
vector, list の問題点 STL の std::vector, std::list は扱いやすく非常に便利なコンテナだが、一長一短がある。 std::vector は、O(1) でランダムアクセス可能だが、末尾以外での1文字挿入・削除は O(N) である。 std::listは、任意箇所での1文字挿入・削除は O(1) だが、ランダムアクセス不可で、任意位置への移動は O(N) である。 末尾への挿入(push_back())はどちらも O(1) であるが、下図の測定結果をみるとわかるように list は vector の100倍程度遅い(vector: 2.375*10^(-9), list:5.375*10^(-7))。 速度計測環境:C2D(ウルフデール) 3Ghz, 4GMem, WinXP, VC9 テキストエディタ用バッファなどの様に非常に大きなサイズになる可能性のあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く