3月24日、オーストラリア政府は、3月初めにアフリカ南東部モザンビークの沿岸で発見された航空機の残がいが2年前に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機体の一部とほぼ断定されたと発表した。写真はクアラルンプールで2014年3月撮影(2016年 ロイター/Edgar Su) オーストラリア政府は24日、3月初めにアフリカ南東部モザンビークの沿岸で発見された航空機の残がいが2年前に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機体の一部とほぼ断定されたと発表した。 オーストラリアのチェスター・インフラ運輸相は、マレーシア政府の調査チームが、発見された2つの残がいが行方不明になっているマレーシア航空のボーイング777型機のパネルとほぼ一致することを確認したと述べた。 クアラルンプール発北京行きの370便は2014年3月、239人の乗員・乗客とともに消息を絶った。