text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Terumi Tsuji 人気ニュー・レイブ・パーティー Anti-Social のレジデントDJであり、ファッション雑誌 i-D のスタイリストも務める Molaroid は、ロンドンでのニュー・レイブ・ブームについて次のようにコメントしている。 「ボク自身はニュー・レイブにそこまで入れ込んでないけど、これからももっと人気が出てくるだろうね。それにこのニュー・レイブ・ブームのおかげで、またカラフルなファッションが流行ってきてるのは喜ばしいことさ。明るい色の服を着ると、ハッピーで前向きな気持ちになるし、いい気分転換になると思うよ」 「それに、黒のTシャツにブラック・ジーンズやぶかぶかのパーカーにジーンズといったつまらない恰好に変わるファッションが出てきてくれて嬉しいよ」 さらに彼はこう
text by Masanori Matsuo (HigherFrequency) プログレッシヴ・ハウス界の若きトップ・アーティスト James Zabiela と Nic Fanciulli が、今年からDJユニット One + One を組み、ワールド・ツアーを行うという情報が入ったのでお知らせしたい。 イギリスのクラブ系情報サイト DJmag.com によると、 James Zabiela と Nic Fanciulli という2大トップ・スターが、あの Sasha & Digweed による Delta Heavy ツアー同様に、ロック・スターさながらの全米バス・ツアーを行うとの予定を発表。その後はヨーロッパやアジア、オーストラリアなどでのツアー計画もあり、1週間に約5回ものギグをこなしていくとのことだ。 昨年に2人で回ったオーストラリア&アジア・ツアーでの実績や、2人による音楽
text by Masanori Matsuo (HigherFrequency) デトロイト・テクノに息づくテクノの精神を映像で表現したというデトロイト・ファン必見のドキュメンタリーDVDが、3月にリリースすることが明らかになったのでお知らせする。 本作 "Submerge - Detroit Story" は、デトロイト・テクノの重要レーベル Submerge を UR の Mad Mike と共に運営していることでも知られる Mr. De' の活動内容をはじめ、デトロイトの都市文化、 UR クルーの活動の様子などをドキュメンタリー・タッチで映像表現したもの。 また、Mr De'、 B. Calloway、 DJ 3000、 DJ S2 などのデトロイト・テクノを代表するアーティストがキャスティングされており、 UR や Los Hermanos といった重鎮による楽曲もサントラとして
バイナルはもう「終わり」なのか!? 最近、多くのDJがバイナル(レコード)の終焉を語っています。OrbitalのPaul Hartnollはイギリスのクラブミュージック専門誌Mixmagのインタビューで「はっきり言ってバイナルには全然未来がないよね。作られているワックスのように死んでいくよ」とコメント。また、ドラムンベースDJのFabioも、DJ用ターンテーブルの標準機であるTechnics SL1200がロンドンのScience Museum(科学博物館)で「70年代から80年代にDJが使ったもの」というキャプションと共に展示されているのを見て、かなりのショックを受けたと語っています。最近、CD「Balance」シリーズで人気急上昇中の若手DJ、Paulo Mojoにとっても、彼がバイナルだけのセットをプレイしたのは2000年が最後で、最後にバイナルをプレイしたのは04年だそう。いまで
This domain may be for sale!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く