ブックマーク / bambi-eco1020.hatenablog.com (5)

  • セーラー服を盗まれた日のこと - バンビのあくび

    あまり、こういう話題に触れた記事を書いたことはないのですが、記録として書いておこうと思ったので、書きました。 もう、かなり昔のことで、抜け落ちた記憶もあるんですけど、当時、17歳だった私が感じたことは忘れたことがありません。 *** 梅雨が明け、暑さが厳しくなり始めた頃だった。 私が通っていた女子高の制服は、地味めながらもそれなりに人気のあるセーラー服で、そのセーラー服着たさに入学してくる子もいるような学校だった。冬の重い雰囲気の濃紺セーラー服は、6月に入る頃に長袖の白いセーラー服になり、暑さが増すと半袖の白いセーラー服になる。 あの日は暑かったので、私は長袖のセーラー服ではなく、半袖のセーラー服で登校した。日曜日で学校は休みであったが、部活をするために学校へ向かったのだ。 平日は、登下校時間に開けられている裏門を通って学校へ入るのだが、その裏門は防犯上の理由で登下校時間以外に開くことはな

  • エレベーター好きの息子と山手線ホームに設置されているエレベーターをすべて調べてきました! - バンビのあくび

    皆様、ごきげんよう。 夏の終わり、いかがお過ごしでしょうか? さてさて、さかのぼるは昨年の夏休み。 エレベーター好きの息子の記事を書いたら面白いかな?とふと思いつきまして、息子に色々聞きながらエレベーターの記事を書いたところ、皆様にわりと受け入れてもらえたようで私も息子も「良かったね。楽しかったね」と気分が良く新学期を迎えることができました。 (こちらがその記事です) bambi-eco1020.hatenablog.com そんなこともあって、調子に乗った私達は今年の夏休みもエレベーター記事を書くことにしました! 今回は「エレベーター好きの息子と山手線ホームに設置されているエレベーターをすべて調べてきました!」でお送りしたいと思います。 山手線一周をひたすら電車→エレベーター→電車→エレベーターを繰り返したんですけど、正直、夏にやるのはけっこうキツかったです。もしもやってみるなら夏以外の

    エレベーター好きの息子と山手線ホームに設置されているエレベーターをすべて調べてきました! - バンビのあくび
  • 2014年に購入した絵本を10冊ご紹介します - バンビのあくび

    今年も残すところあとわずか。 へっぽこな私も一年を少しだけクルクルッと振り返ってみました。 そこで、今回は私らしく「私が今年購入した絵」の紹介&おすすめをさせて頂きたいと思います。 絵のことは度々記事にしているんですけど、実はまだ書いていないものもあったりします。また、今回は2014年に発売した絵に限定したいと思います。 (だってね、…そうしないと…どエライことに…んぐぐっ!) ではではとっとこまいりましょうー。 *** 『へろへろおじさん』 佐々木マキ(福音館書店) 月刊絵「こどものとも」の2月が佐々木マキさんだったので迷わず購入しました。 おじさんがお手紙をポストに入れに行くと言うシンプルなお話なのですが、階段でボールを踏んでしまい、だだだんとおちてしまったり、女の人が2階で干していたマットがどさっと落ちてきたり、お気に入りの帽子が自動車に轢かれてぺしゃんこになったりと、何とも

    2014年に購入した絵本を10冊ご紹介します - バンビのあくび
  • 息子が○○菌扱いのいじめを受けていました - バンビのあくび

    先日、帰宅したばかりの私に息子がこんなことを言ってきた。 「あのね、今から先生が来るかも知れない」 時間は18時を過ぎているし、家庭訪問の予定もない。 一体、先生は私に何の用があるのかと思い、息子に尋ねた。 「それは僕がいじめられていたからだよ。○○菌とか言われていじめられていたからだよ」 息子は普段通りの口調でそう言った。 一瞬、頭が回らず、理解するのに間が生じた。 「ああ、そうなのか」と理解してから私は落ち着いて息子に話しかけた。 「なんですぐに私に言わなかったの?」 「まだそんなに大変じゃなかったんだよ。全く別のところから僕がそんな事をされてるってバレたからね」 どうやら、他の子達の間でトラブルが起きた際、息子の○○菌と言うのが一因になっており、それに先生が気づいたと言うことらしい。 これはすぐに先生の話を聞かねばいけないと思った。 家から学校が近いこともあったので「いつ来るかわから

    息子が○○菌扱いのいじめを受けていました - バンビのあくび
  • 娘が「学校へ行きたくない」と言った理由 - バンビのあくび

    木曜日のこと。 娘が「あんまり体調が良くないから夕ご飯をべないで寝たい」と言った。 「そう?それなら早く寝なさいね」と私が言うと、娘はいつもの寝る時間より1時間以上早く寝室へ移動して眠りについた。 そして特に何事もなく、金曜日の朝を迎えた。 「体調はどう?」と聞くとふにゃふにゃと横になったまま起きようとしない娘。 熱があるのかな?とおでこに手を当ててみるも熱がある感じはしない。気分が悪いの?と聞いてみると「そんなに悪くない」と。 「じゃ、学校へは行けるね」 「いや、行きたくない」 娘はそう言うと横になったままの体をフニャフニャとさせながら、枕に顔をうずめた。 「どうしたの?やっぱりどこか悪いの?」と声をかけたら、今度はふぇ、ふぇ・・んと泣き出した。 なに?なにがあるのだ?どうした?と思い、何度か声をかけたのだが泣いているだけの娘。 うむむ。。 しばらくそっとしておいて、息子のご飯を作った

    娘が「学校へ行きたくない」と言った理由 - バンビのあくび
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