ブックマーク / koikesan.hatenablog.com (3)

  • 「このマンガがすごい! 2014」SF系短編集豊作の年 - 藤子不二雄ファンはここにいる

    毎年この時期恒例の「このマンガがすごい!」(宝島社)が9日ごろから発売されています。 今年もランキング投票に参加させていただきました。個人的にはSF系の短編集が豊作だった気がして、それが私のランキングに反映しています。(私の投票結果は130ページに掲載) 「SF系の短編集が豊作だった」との私の印象にしたがって、今年単行が刊行されたSF系短編集で印象深かったものを紹介してみます。(「このマンガがすごい!」に投票した作品かどうかは関係ありません) ●高橋聖一『高橋聖一のよいこのSF劇場』(小学館、2013年9月4日発行) この単行が発売されたばかりの頃たまたま書店で見かけ、帯に記された「すこし不思議なSF劇場」という文言と、ひとつひとつの収録作品を紹介するコメントに心惹かれました。 以下の6編の短編が収録されています。 「よいこのSF劇場」シリーズ ・『紙製地球救出装置』 ・『宇宙船撃墜命

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  • 「怒り新党」を観てSF短編に興味を持った方へ - 藤子不二雄ファンはここにいる

    27日(水)午後11時15分から放送されたテレビ朝日の深夜番組『マツコ&有吉の怒り新党』新・3大○○のコーナーで、藤子・F・不二雄先生のSF短編が取り上げられました。 テーマは「藤子・F・不二雄らしからぬ 新・3大異色な物語」。 この番組を観てこちらへたどり着いた方もいらっしゃると思いますので、先に申しておきますと、私は、今回の新・3大○○に選ばれた『コロリころげた木の根っ子』『自分会議』のVTRに入ろうというとき名前が表示された「藤子マンガ研究家 稲垣高広」です。 ・『マツコ&有吉の怒り新党』2013年2月27日放送分(テレビ朝日系)より。 『怒り新党』をご覧になって「あの『ドラえもん』の作者藤子・F・不二雄がこんな衝撃的なマンガも描いていたんだ!」と驚かれた方、「『ドラえもん』や『パーマン』など藤子・F先生の児童マンガは読んだことがあるけれど、SF短編は読んだことがない。ちょっと読んで

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  • 藤子・F・不二雄大全集に『ジャングル黒べえ』が! - 藤子不二雄ファンはここにいる

    「藤子・F・不二雄大全集」第一期(2009年7月〜2010年6月)の刊行予定作品などを告知した画像がネット上でアップされています。どなたがどういう経緯でアップされたものかわかりませんが、内容を見る限り物と判断してよさそうです。雑誌か何かの広告ページでしょうか… http://mbup.net/d/81497.jpg 第一期刊行ラインナップ 『ドラえもん』1〜8巻(以後続刊と思われます) 『オバケのQ太郎』1〜5巻(以後続刊と思われます) 『パーマン』全8巻 『キテレツ大百科』全2巻 『エスパー魔美』全5巻 『バケルくん』全1巻 『海の王子』全3巻 『ジャングル黒べえ』全1巻 毎月25日ごろ発売 A5判・並製 各巻定価1155円〜1890円(税込) 各巻(約)300〜770ページ これが確定的な情報だとすれば、すでに発表されていた刊行予定作品に加え、なんと『ジャングル黒べえ』も第一期に刊行

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