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  • クラシック音楽ファンが減ってるってほんと?!(データで確認してみよう)|糖類の上

    一昨日あたりツイッター(そして、そのまとめ)で話題になったのが、これです。 「なぜクラシック音楽の人口が減り続け、今も激減しているのか」をとてもわかりやすく説明→分かり易すぎると話題に この発言の内容(というか比喩)にわかりやすい、という人がある程度いる、ということについて、少し考えてみたいと思います。 要点としては3つにわかれます 1 クラシック音楽はそんなに敷居が高いのか 2 クラシック音楽を敷居高いイメージにしてるのは誰か 3 実際のところクラシック音楽のファンは激減してるのか ってことで、最終的には具体的な数値の一つとして「日プロフェッショナル・オーケストラ年鑑」のこの10年ほどのデータを参考にしてみたいと思います。 1 クラシック音楽はそんなに敷居高いの?まずは、冒頭のツイートの比喩の私の解釈は、 「クラシック音楽に全く無縁だった人が興味を持とうとした時に、気軽に入れるものをア

    クラシック音楽ファンが減ってるってほんと?!(データで確認してみよう)|糖類の上
  • テレビ局の地震報道の後進性 どうしてアナクロな報道から抜け出せないのか?|糖類の上

    4月14日の晩から始まった熊地震ですが、まだ余震は続いてるし、地震の起きる範囲も広がりそうな雰囲気もあったりで、全然予断を許しません。 このような災害時の情報伝達、共有手段としては、いまだにテレビというメディアが一番多くの人に伝える点で有力だと思いますが、一方で、今回の地震報道を見ていて、そのテレビの情報伝達が有効に活かされていないようにも強く感じたので少しメモとして書いておこうと思うのです。 大きく分けて、私が感じる問題点は次の4つです。 1 技術が活かされていないと感じる2 センセーショナリズムから抜け出していないこと3 リソースの配分がおかしいのではないか4 正確性が疎かになっていること2は従来からの問題を引きずっているといえるし、3は2と関連して現場主義から抜けきれない中、情報を伝える時のリソース配分がうまくないように感じられます。 4はネットが広まって様々な情報が錯綜するように

    テレビ局の地震報道の後進性 どうしてアナクロな報道から抜け出せないのか?|糖類の上
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