ブックマーク / note.com/hebereke (4)

  • デザイナーの成長を支えるしくみができました|Miwa Kuramitsu

    こんにちは、クックパッドデザイン戦略部部長の倉光(@transitkix)です。 デザイン戦略部は2019年に設立した組織で、現在はメンバーも続々と増加中。 初期メンバー's 昨年もデザイナー陣は各サービス最前線でさまざまな制作を行っていました(詳しくはマガジンにて!)。わたしは?と言うとUIデザインから少し離れてデザイナーの採用 /育成領域に注力していました。 今回はそこで生まれたデザイナー成長を支えるしくみを紹介します。 🚨当時抱えていた課題感 組織設立前後、デザイナー向けのしくみの見直しをしている段階で わたしたちは以下のような課題を抱えていました。 形骸化したデザイナー1on1クックパッドではデザイナーは各事業部に所属しつつ、横串で連携しています。日々のデザインの悩みなどを相談できる場として、以前から横串のデザイナー1on1制度はやっていました。しかしながら1on1の開催目的

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  • みんなではじめるデザインレビュー|Miwa Kuramitsu

    こんばんは、@transitkixです。「デザインレビュー」の取り組みについて、社内向けに言語化したものを公開します。(元記事は所属している会社の社内ブログ) - - - - - - - - デザインレビューとは? 全デザイナーが立場や役職関係なくそれぞれの成果物についてGitHubのIssue機能を利用してレビューしあうしくみ。目的は「プロダクトデザインの品質を向上させ、訪れるすべてのユーザーに期待以上の価値を届ける」ため。 - - - - - - - - デザインレビューの作用 この取り組みには大きく「デザイン組織」「デザイナー個人」2つの作用があります。 [1]デザイナー組織 👨👩組織力の観点 ・ プロダクトデザインの一貫性と品質向上 訪れるすべてのユーザーに期待以上の価値を届けるため。複数デザイナーが自律的に開発をしながらも、制作物の一貫性を担保する ・オーフ

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  • 毎週発信で2年継続するCookpad Design Magazineのしくみ|Miwa Kuramitsu

    発信をはじめるのは簡単だけど、継続するのはたいへん…! こんにちは、デザイン戦略部の倉光 @transitkixです。今日はこの記事も登録されています「Cookpad Design Magazine」についての話。 毎週デザイナーが次々と登場し、現場でのデザインの取り組みについて紹介しているマガジンで、現在123記事が掲載されています(※2021/09/15現在)。 2年ゆるゆると続けられているのも、いつもさまざまな反応をくれる読者のみなさんのおかげです、どうもありがとうございます🙏 最近ではこのマガジンについて他社の方々から質問される機会が増えており、今回はよくある質問とその回答をそのまま公開します。組織からの継続発信に悩める誰かのヒントになれば幸いです。 まとめはじめに結論を書いておきます。 Cookpad Design Magazineのしくみ ・目的は「デザインに対する定期的な知

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  • 主観と客観を切り替える鍛錬|Miwa Kuramitsu

    突然ですが、ここに一つのプロダクトがあるとします。 そのプロダクトを見つめる視線には様々な種類があります。 そのプロダクトを利用しているユーザーの視点、利用していないが存在は知っているという人の視点、それをつくるデザイナーの視点、プロダクトを運営している会社経営者の視点… もしあなたがデザイナーであれば、デザイナーの視点だけが唯一自分で体感できる「主観」で、それ以外はすべて「客観」となります。 主観と客観のスイッチング プロダクトデザイナーはユーザーの期待通りに正しく動くしくみを設計し、「このプロダクトを利用した時に、ユーザーの生活はどう変化していくのだろうか?」と問いを立てながらアウトプットを評価していきます。 自らの考える理想像をデザインしながら、一方でそれに触れるユーザーの様子を想像する…プロダクトデザイナーは主観と客観を電気のスイッチのように瞬時に切り替えることに長けた人が多いイメ

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