ブックマーク / note.com/kazumakawauchi (3)

  • なぜ彼らは異常なまでに「見た目」に気を配るのか——。“弱い”と“ダサい”は比例する|河内一馬

    人はを表紙で判断する。最高の製品、最高の品質、非常に有益なソフトウェアなどを備えていたとしても、見せ方がいい加減であれば、いい加減なものにしか見えない。創造的で洗練された見せ方をすれば、望ましい特性を持たせることが出来る——。 ▼Vol.3 * 冒頭の文章は「の売り方」について書かれた書籍から引用したものではなく、ニュージーランド代表ラグビー集団「オールブラックス」について書かれた著『問いかけ続ける』から引用した文章である。このには『世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範』というサブタイトルが付けられている。私は、彼らほどスポーツの世界で「勝ち続けている」集団を他に知らない。 ■ビジネス的視点は全て「副産物」 私はこの「サッカーにおけるブランディング」を考察するシリーズの冒頭で、以下のように書いた。 “文章で扱うには極めて相性が悪いテーマであるということを前提に読み

    なぜ彼らは異常なまでに「見た目」に気を配るのか——。“弱い”と“ダサい”は比例する|河内一馬
  • 強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。 "弱い"と"ダサい"の因果関係|河内一馬

    ※この記事内で使用する「かっこいい」や「クール」、「ダサい」または「センス」などの表現は、全て私の美的感覚に依存し、数字上には表れないものである。よって、私が「かっこいい」と表現するものが、一部には「ダサい」と映る可能性があり、文章で扱うには極めて相性が悪いテーマであるということを前提に読み進めていただきたい。 そしてこの記事が「センスのある人間が勝つ世界」を書いたものであるということも——。 * ■"弱い"と"ダサい"の因果関係2016年、欧州を中心に15程度の国と地域を周り、各国のサッカーカルチャーをこの目で見た私は、このような仮説を立てた。 「全てのサッカークラブはブランド化する」というよりも「しなければならない」と。 欧米各国のサッカーカルチャーに「かっこよさ」を感じた私だったが、それが「なぜ」なのか「なに」が違うのか、当時はその理由がわからなかった。ただそれと同時に、欧米に比べて

    強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。 "弱い"と"ダサい"の因果関係|河内一馬
  • 日本にナーゲルスマンが居ない理由|河内一馬

    サッカーに違和感を覚えることに一つに、「Jリーグに若い監督が1人として現れないのはなぜなのか?」という疑問があります。なぜなのでしょうか?"若い監督"といえばドイツ・ブンデスリーガで指揮をとるユリアン・ナーゲルスマンですが、日でナーゲルスマンの様な才能ある若い監督が居ない理由は何なのでしょうか? この記事では、以下のことについて触れていきます。 ①事実 ②若い監督が頭角を現さなければならない理由 ③原因と解決方法 私は日サッカーにとって、この問題は何よりも先に取り組むべきものであり、またこれを解決できれば一石を投げるだけで二鳥も三鳥も、もしかしたら四鳥に当たるかもしれないと思っています。原因がわかれば、必ず解決方法が見えてきます。 ■Jリーグ監督の現状まずはこちらのデータをご覧ください。 2014〜2018年(5年間)シーズンスタート時における【J1リーグ監督平均年齢(最年少)】で

    日本にナーゲルスマンが居ない理由|河内一馬
  • 1