WEBサービスには、様々な箇所でキャッシュ(Cache)が用いられています。 どこでどのようなキャッシュが可能なのか、何をキャッシュさせるべきなのかについて、勉強することで、ハイパフォーマンスなWEBサービスを構築することができます。 参考にしてください。 どこでキャッシュできるの? 1. クライアントでキャッシュする ブラウザにURLを入力するとHTTPリクエストがスタートします。 ブラウザではJavaScriptやCSSファイルは基本的にキャッシュされます。 他にも、Cookieやローカルストレージ/セションストレージをキャッシュとして用いるケースもあります。 モバイルの場合でしたら、モバイルのDBにキャッシュしておくなどもあります。 できるだけクライアントに近いところでキャッシュしたほうが、パフォーマンスは良くなります。その一番の場所がクライアントでのキャッシュになります。一方でクラ