ブックマーク / rebuild-life.hatenablog.jp (2)

  • 半分の人はレールから降りているし、野原ひろしは給料の平均を見ると上位5%の勝ち組だ - 立て直せ、人生。

    野原ひろしは、5%のレールだ。年収の話である。 野原ひろしは、35歳という設定だ。商事で働き、専業主婦のみさえと子供二人を養うサラリーマン。 これは、一時期の、あるいは現在に至る「テンプレート的レール人生」の代表だったように感じる。 大学出て、卒業して2年か3年くらいで結婚をする。子供が産まれる前に、郊外に家をローン組んで買って、セダンを買って、ワンコ飼って、満員電車に揺られて出勤する。子供が寝る前に家に帰り、晩酌をしながら子供と他愛ないやりとりをする。 しかし、いまの30代の生活を見てみれば、これは相当に恵まれた生活なんじゃないかと感じる。 レールについて考える。 レールってなんだろう。 近頃では、大学に進学することをレールに乗るというらしい。しかし、全入学時代の現在ですら、進学率は50%ほどなのだ。半分ほどの人が「レールから外れている」*1。 エントリでは、ぼくの幻視するレールと、実

    半分の人はレールから降りているし、野原ひろしは給料の平均を見ると上位5%の勝ち組だ - 立て直せ、人生。
  • 地元の田舎で窒息するよりも、東京で消耗する方がマシだ。 - 立て直せ、人生。

    関東に出て東京に就職したぼくだけれど、時折実家にもどると旧友たちに会う。20代後半ともなれば結婚している人もいるし、だれそれが引っ越したなどという話も聞く。 地元は物価が安いし、街へ出るのにも不便しない。話を聞くと、実家から通い、お金を貯め、結婚したなどという幸せそうな話を聞く。その一方、ぼくは関東に一人切り離され、後ろ盾なく、不安定な生活を送っているかのような気分になる。 それでも、ぼくは実家に帰りたいと思えないし、多分帰らないだろうとも思う。 名古屋にほど近いベッドタウンで生まれたぼくは、公立の小中高と経て関東の大学に出た。進学校であったので、東海圏以外の大学に行く人が多かったけれど、それでも地元志向がつよい。地元の典型的エリートコースは、名古屋大学か名古屋工業大学にいき、トヨタ系列の会社に正社員としてはいることだった。 ぼくは高校で落ちぶれて、成績はひどい有様だったけれど、運良く関東

    地元の田舎で窒息するよりも、東京で消耗する方がマシだ。 - 立て直せ、人生。
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