ブックマーク / zenn.dev/konn (2)

  • Haskell は Rust になれるのか?──2023年の Linear Haskell 体験記

    追記:いくらなんでもあまりにも長いので、配列演算に焦点を絞ってより「Rustっぽさ」の気持ちを強調した姉妹編を書きました。手っ取り早く雰囲気を掴みたい方はこちらもどうぞ。 TL;DR GHC 9.0 から Haskell に入った線型型(Linear Types)の機能を一部割とガッツリ使ってみたので、Linear Haskell の現在の使い心地と将来の展望を報告するよ。 使おうと思えば使える段階にあるけれど、一部バグもあるし、まだ言語機能面で実装が追い付いていない部分もあって、快適に書けるようになるにはもうちょっと掛かるよ。それでも実用しようと思えばできるレベルにあるよ。 RustのようになるにはLinear Constraintsに期待。 更新履歴 2023/12/15 11:45 姉妹編へのリンク追加。 2023/10/01 12:30 線型性を納得してくれない場合の \eta-展

    Haskell は Rust になれるのか?──2023年の Linear Haskell 体験記
  • Haskell に IDE はないのか?──独断と偏見による Haskell の IDE 十年史

    答え:Haskell に IDE はずっとある、今ならHLS使え(内容を読む気がないようという人向けの答え) はじめに 2021年2月現在、Haskell の IDE 環境は Haskell Language Server (HLS) の登場により劇的な進化を遂げていますが、日の Haskell コミュニティではその前身の Haskell IDE Engine (HIE) の情報がまだ氾濫しており、十分な周知に至っていない現状があります。 稿では、こうした現状を打破すべく、2021 年 2 月現在の Haskell の IDE 環境を取り巻く現状と、そこに至るまでの歴史を完全に独断と偏見で紹介します。より多くの人に HLS の存在を周知し、皆さんの Haskell Life の一助となれば幸いです。また、HLS の前身である HIE は必ずしも快適に動作するとは言い難かったため、HLS

    Haskell に IDE はないのか?──独断と偏見による Haskell の IDE 十年史
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