名古屋からだと電車や車でも容易に訪れられる日帰り圏内の手近な温泉、下呂温泉。 高山方面からだと下呂温泉街入口に鎮座する若宮神社の参拝を済ませ、今夜の宿「大江戸温泉物語下呂新館」まで湯の街通りを徒歩で向かう。 徴収されるばかりの税金、回収できるものは有効に活用させてもらおう。 訪れたのは6/28・29、平日ながら県民割を利用、下呂を訪れたと見える観光客の姿が多かった。 神社から湯の街通りを進み写真の常夜灯まで約10分程。 湯の街通りの駐車場脇で常夜灯を見かけ足を止めた。 存在は知っていたが、足を止め眺めるのは初めての事。 常夜灯傍らの解説は以下。 「飛騨街道 湯之島宿 常夜灯 街道筋の常夜灯は、辻や幹線路にされることが多い。 この常夜灯は高山藩祖 金森長近により造営されたもの。 飛騨街道湯之島宿の中央に位置し、山側の本陣、川側の脇本陣の目印となり、宿場のシンボルでもあった。 天保十一年(18
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