2010年9月18日のブックマーク (3件)

  • ヒロトの飾らない本音に潜むドブネズミ - 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

    どんな著名な歴史上の哲学者の発言よりも、メロディーにのっけて放たれる短的な詩的メッセージに心奪われる時期がある。 ニーチェや孔子の教えより先に、自らを大事マンと称するモノ達の説法を街のいたるところから説きふせられるという、まるで無くしたエアギターを捜索するかのようなメビウスの輪から抜け出せない時期を過ごしてしまったのだ。 そのお陰かデビュー間もない浅香唯が「芸能人は12~3人しかいないと思ってた」との発言に当時、宮崎出身ゆえの素朴さが奏でる郷土音だと微笑ましてもらったもが、今となっては黒より黒い暗黒級のドス黒さしか感じることができなくなってしまった。 決して 燃える血を忘れた訳じゃない!甘いぬくもりが目に染みただけ!と思いたかったが、もうわたしの色眼鏡は何重にも重なっており、ぬくもり程度じゃ目には染みてこないのだ。 最近になってやっと、「J-RAPの感謝率」「J-POPの会いたい率」「J-

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    teeky-hutosi_2010 2010/09/18
    このエントリーは個人的に殿堂入りさせたいな。
  • 奇跡としか言いようのない出会い ~GLAY、山下久美子編~ - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    過去このブログで原作を紹介した事もある、映画版「BECK」を先日観てきた。 邦画では「クローズ ZERO」以来劇場に足を運んだ。ついでにいうとここ5年で唯一ドラマで私のHDDレコーダに定期録画されているのは「モテキ」(テレビ東京 放映中)である。 挿入歌に柴田恭兵「ランニング・ショット」 を入れてみたり、森山未來クンがカラオケで熱唱するシーンでは岡村靖幸の「どぉなっちゃってんだよ」を歌ったりと その絶対的選曲センスにはただただ脱帽で、観終わった後、敬意を表しテレ東に向かって思わず敬礼をした。これには岡村靖幸の追悼の意も込めておいた。次お会いするときは(2年ぶり4度目)と甲子園常連校表記での対面じゃないことを心から祈ってる。 大変面白かったが映画の感想をウダウダ書くつもりはない。 今回言いたいことはこれだ。 世の中には、奇跡としか言いようのない出会いでできてるバンドがある 誰でも良いんじゃな

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    teeky-hutosi_2010 2010/09/18
    男が見れば嫉妬、女が見れば置き去りにされる不安
  • 萌えの属性としての「チーム男子」 - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    先日、知人の女性に男では知り得なかった興味深い価値観を教えてもらった。 それは女性にとって萌えの属性として「チーム男子」というのが存在するという話だった。 女の子はいつでもミミドシマ 辺りで女性に対する理解が止まっている私にとっては、目からウロコの話であった。 新撰組に例をとって教えてもらったのだが、 男は坂竜馬のような孤高で気高い特定個人に興味の対象が注がれ、 女性はひとつの目的、ひとつの想いのために結束する新撰組というチームに目が行く傾向があるというのだ。 確かに女性で新撰組が好きだという人は結構いる。 かといって男のように血なまぐさい戦い、復讐劇に魅かれているわけでもない訳で、その辺が理解できない部分であったのだが、やっと長年の疑問が解けた。 男は確かにショムニなどを見てもその関係性はおもしろいと思っても、繋がりに対しての萌えは決して発生しない。 自分の過去を思い返しても、異性に興

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    teeky-hutosi_2010 2010/09/18
    男子は孤高の特定個人、女子はひとつに向かうチームに目が行く